生理不順、不正出血、無排卵、多嚢胞性卵巣に苦しんできた私ですが、
ついに生理不順が改善したと思える状態になってきました!
そこで今回は、今まで取り組んできた改善方法をまとめてご紹介したいと思います。
不正出血ナシ!排卵アリ!ついに生理不順が改善した!
今から約2年前、生理不順と不正出血で婦人科に通院していた時、
私は、女性ホルモンが少ないこと、多嚢胞性卵巣であることを知りました。
改善方法として、婦人科ではピルや漢方を処方されましたが、
ピルは副作用で断念。漢方も長くは続きませんでした。
ピルをやめても、生理不順は変わらず、生理周期は2ヶ月や3ヶ月と長いうえ、
毎朝計っている基礎体温はガタガタしてばかり。
そんな状態が1年半ほど続きました。
しかしその後、状況は好転!
生理周期100日も当たり前だったのに、52日、40日、35日と周期が改善し、
今回も33日と、理想的な生理周期と基礎体温を保てるようになりました!
改善を感じてきた約半年の期間は、全て排卵があったと思える基礎体温で、
低温期、高温期の二層が、しっかりできるようになりました。
ついに生理不順が改善した!そう思う気持ちが強まってきたと同時に、
私が取り組んできたことが、生理不順に悩む人の参考になるかもと思いました。
そこで、私がどんな生理不順の改善法を試してきたか、
ここでまとめてお伝えしたいと思います。
生理不順を改善するために、私が取り組んできたこと
私の生理不順の原因は、大きく言ってこの3つにあると思っていました。
- 女性ホルモン不足
- 多嚢胞性卵巣
- ストレス(気にし過ぎ)
そしてこの原因をもとに、私が取り組んできた改善方法は主にこの5つでした。
- イソフラボンを含む食べ物を毎日摂る(タンパク質の多い食べ物なら尚良し)
- 糖質を控える
- オメガ3を毎日摂る(えごま油か亜麻仁油)
- 毎日少しでもいいから歩く
- 早寝早起きなど、規則正しい生活を意識する
この5つは今考えても、どれも改善につながることだと思っています。
しかし、なかなか改善しなかった1年半と、その後改善した半年では、
私の考え方に違いがありました。
そして、どれだけやるかにも大きな違いがあったので、
そのポイントを、今後の参考にしてもらえればと思います。
気をつけて!やり過ぎると悪化してしまうこともある
私は婦人科の先生から、多嚢胞性卵巣を治すためには、
糖質を控えて、タンパク質をたくさん摂ることが大事だと教えられました。
それから私は、断糖と言えるほど、一気に糖質を控えるようになりました。
ジュースやお菓子はもちろん、麺類やパンも食べなくなり、
ご飯の量も、お茶碗にちょっとだけという状態です。
私の場合、パニック障害を改善するためにも!という思いもあったので、
糖質を控えるレベルが「ほぼ断糖」になってしまっていたのです。
その結果、私は精神的にまいってしまいました。
※詳細記事→パニック障害を食べ物で改善するために断糖は必要なのか?
糖質を控えることができても、その分ストレスを溜める食生活は最悪で、
この時の生理不順はひどいものでした。
無排卵で基礎体温はガタガタ、生理周期は100日超え。
必死で改善しようとしていたのに、効果がないどころか悪化するという状況に、
私は、不安を募らせるばかりでした。
どの改善法も、自分が無理なくできるレベルが重要だった
ある日、生理か不正出血か判断できない出血があったことで、
私はまた婦人科で診てもらうことにしました。
この時、私は多嚢胞性卵巣の診断を受けた所とは違う婦人科に行ったのですが、
これが好転する機会となりました。
診察の結果は、不正出血ではなく、生理の出血でした。
そして、この時の先生は、私にこう言ってくれたのです。
「無排卵だと心配になると思うけど、健康な人でもよくあることだから大丈夫」
そして「また排卵があるようになりますか?」と私が聞くと、
「必ずまた排卵できるから、大丈夫。」と言ってくれました。
生理不順についても、この時の先生にとっては気にするレベルではないようで、
ピルはもちろん、薬は何も処方されませんでした。
私は、先生によってこんなに考え方が違うものなのかと驚いたと同時に、
気にし過ぎるせいで無理をしていたことに、この時改めて気づきました。
それからの私は、糖質を控えるレベルを下げ、その他の改善方法についても、
自分が無理なくできるレベルで取り組むようになりました。
私は「やらなきゃ」から抜け出したのです。
また、遅延型アレルギー検査をして、卵にアレルギーがあったことがわかり、
今の自分に合わない食べ物があることも知りました。
だから、自分に合っているかどうか、多少探ることも大事だと思っています。
多嚢胞性卵巣が治ったかどうかはわかりませんが、
ここ半年は排卵のある生理が続いており、生理不順も改善しています。
もしなかなか生理不順が改善せず悩んでいるなら、
自分が無理をしていることがないか、一度立ち止まって考えてみるのも良いと思います。
あなたの改善がはじまるのも「無理をしないことから」かもしれませんよ!
追伸
最近は、プラセンタに生理不順や生理痛を改善する効果があると知り、
生理痛に悩む姉に、プラセンタサプリを試してもらいました。
その結果も別記事で紹介していますので、よければ合わせて読んでみてください。
⇒自律神経を整えるサプリメント!プラセンタの効果は本当か?
私も最近、頑張らないとから抜け出そうとしています。
きっかけは心屋さんのブログでパニックやうつになる人は頑張る病でパニックやうつになったんだからきちんと怠けようね、やりたいことだけやる、と覚悟をきめようねと書かれていたのを読んだのがきっかけで、その日から無理して外出練習をしないことにしました。
最初は焦りがあって、こんな怠けてたらダメになってしまうと不安でしたが、頑張らないことに慣れてくると段々、それが心地良くなってきました。外へ出るのも毎日しなきゃ!って思わなくても本を借りたいから図書館へ行こうとか、天気がいいから自転車で買い物へ行こうとか、心配してた引きこもりになっちゃう!とはならなくて、来週は公民館でヨガとピアノサークルの体験にも電話で申し込んじゃいました!
二時間も1人でヨガなんて無理と前なら諦めてたんですが今はやりたい気持ちの方が大きいです。元々、頑張らないとで生きてきたので、頑張るのをやめようと思ってもそんなに極端に何もかも頑張らないとはなりませんし。
気持ちががんばらなくてもいいんだ、もっといい加減でもいいんだって思うだけで、楽になれました。
私も生理不順で漢方を飲んでるので豆ちょこさんの実践された方法も、できる範囲でやってみますね。パンが大好きなのでそこだけはやめられないです(^-^;)
じんちょすさん、コメントありがとうございます(^^*)
心屋さんの言葉って、グッとくるものが多いですよね~。
ヨガとピアノサークルの体験は行ってきたのでしょうか?
申し込むだけでも、その行動力はスゴいと思います!
ヨガに通っているうちにどんどん改善したと言う人もいますし、
その行動は、きっと克服に役立つと思います(^^)
生理不順も、少なからず頑張りすぎている気持ちとか、
精神的な部分も影響していると思うので、
無理をしないことを意識するようになったじんちょすさんは、
それだけでも良くなる一歩を踏み出せているかもしれませんよ。
じんちょすさんは、パン好きなんですね!
私もパン好きです!でも、市販のパンは控えていて、
今はホームベーカリーで焼いたパンを良く食べています(*^^*)
またいつでもコメントお待ちしています~!