遺伝子検査キット「DNA SLIM」の食事と運動アドバイス詳細

自分の爪を郵送するだけで、遺伝的な体質が判定できるという
遺伝子検査キット「DNA SLIM」の豆ちょこ詳細結果はどんなもの？
今回は、主に食事と運動へのアドバイス詳細を公開します！

豆ちょこの遺伝子検査結果を参考にしよう

パニック障害は自分で治すという人におすすめの検査とは？のブログ記事で、
おすすめの遺伝子検査キットとして「DNA SLIM」を紹介していました。

その際、豆ちょこの検査結果は「高カロリー嗜好タイプ混合型肥満」タイプなど、
簡単な情報のみお伝えしていました。

しかし、ブログを読んでくださった方から、もっと詳細を！という内容の
メールを何通かいただいたので、今回はガバッと公開しちゃいます！

遺伝子検査をやってみようか迷っている方にとっては、
どの程度の情報がわかるのか、という部分で参考にもなるかと思います。

では、豆ちょこが検査結果で役立ったと思う部分（主に食事と運動）をまとめて、
書き出していきたいと思います。

豆ちょこは「高カロリー嗜好タイプ混合型肥満」体質です。

遺伝子の分析結果から、体質的にカロリーの高い食べ物（脂肪が多く甘いもの）を
選択する傾向と、過食傾向があり、太りやすい「高カロリー嗜好タイプ」です。

このタイプは、一般的な肥満に最も強く関連することが最近の研究から報告されています。

1日の基礎代謝量は標準タイプよりも約マイナス45kcal低く、太りやすい体質です。
炭水化物（糖質）及び脂肪の代謝が低い体質であると言えます。

摂取カロリーのオーバーからお腹周り及び下半身周りに脂肪が付きやすく、
太りやすく痩せにくいタイプです。

脂質や糖質（炭水化物）の代謝が低い為、過剰に摂り過ぎると脂肪として蓄えられます。

摂取エネルギーと消費エネルギーのバランス量（食事・運動）をコントロールし、
規則正しい食事を行うことが基本となります。

ご飯・パン類・麺類（炭水化物）は今までの半分～2/3に控えましょう。
野菜中心に肉類・魚介類などバランスよく摂りましょう。

食べる順番は野菜からゆっくりと良く噛んで摂りましょう。
調理法は「揚げ物・炒め物」から「蒸す・煮る・網焼き・茹でる」に変えることを
おすすめします。

ドレッシングは、マヨネーズ系からノンオイル系に変えましょう。

また適度な油は、冷えや便秘の改善に効果的なので、
良質な油（オリーブオリル・しそ油など）を意識して摂りましょう。

スナック菓子は食べ過ぎに注意しましょう。

汗をかかない方は、水分を約2リットル以上摂ることをおすすめします。

栄養サポートしては、糖質の代謝を高めるαリポ酸や、
筋肉量を増やし基礎代謝を促進する共役リノール酸、
脂肪分解酵素のリパーゼを活性化させる働きがあるタンパク質（アミノ酸）を
摂取することにより、豆ちょこのダイエットをサポートします。

丼ものや麺類の単品料理、清涼飲料水、砂糖を多く含む甘いもの。
揚げ物やスナック菓子、ケーキやクッキーなどの洋菓子、洋食や脂身の多い肉。

ウォーキングなどの有酸素運動を行い、身体を慣らして体脂肪を減らしてから、
筋肉トレーニングをすることをおすすめします。

筋肉トレーニングで身体にバランス良く筋肉を付け、基礎代謝を高めましょう。
ウォーキングのポイントは20分以上続けることです。

筋肉トレーニングは、一般的にはスクワット（しゃがみ立ち）、
腹部運動（上体起こし）、腕立て伏せを各10回程度1セットを基本として、
体力のレベルアップにあわせて、回数を2セット、3セットと増やしていきましょう。

1日1時間の運動で肥満遺伝子の影響を大幅に軽減するという報告もあります。

豆ちょこの場合、多嚢胞性卵巣や低血糖症を知ったことで、炭水化物控えめを
すでに意識していたものの、かなり具体的な食事アドバイスはとても役立ちました。

実際、アドバイスを参考にαリポ酸と共役リノール酸の配合されたサプリを購入し、
朝と夜、1日2回飲むようになったり、マヨネーズを控えるようになりました。

運動も、ウォーキングや踏み台昇降のような有酸素運動だけの生活から、
旦那をコーチとし、筋トレをする時間も作るようになりました。

正直、全てのアドバイスを忠実に守ることは厳しいので、
自分ができそうだと思うアドバイスから試していくだけでも良いと思っています。

検査結果には、一瞬落ち込む内容もあったものの、今の自分の体質を知ることは、
効果的な体質改善対策をしていくために、とても良かったと思っています。

自分の体質を知る1つの方法として、遺伝子検査キットは今後も注目されると思います。