ほぐれッチを始めたことで、だんちゅう(壇中)というツボを知りました。
ストレスや緊張、パニック障害の症状でおなじみの過呼吸がある人は、
このツボを押すと痛い=効くというので、実際に押してみましたよ!
だんちゅうが痛いのは、胸が閉じている証拠
筋肉の凝りをほぐし、筋肉痛を和らげる効果もあるということで、
ほぐれッチという本を購入していました。
この本には「メンタルの疲れをほぐすケア」が4つ載っており、
パニック障害や社会不安障害の改善につながるようなケアが紹介されています。
4つのケアの中には「ストレスで閉じがちな胸を開くためのケア」があるのですが、
これを実践してみると・・・めっちゃ痛い!
だんちゅうというツボを、たった5秒押すだけなのに・・・痛い!
「ストレスのある人は、だんちゅうを押すと痛いはず」と書かれていたものの、
まさかこんなに痛いとは思わず、だんちゅう恐るべし状態に。
ちなみに、だんちゅうが痛い時は、ギュッと胸が閉じている状態なので、
呼吸にも影響がでやすく、過呼吸になりやすいそうです。
だんちゅうを押して、強い痛みがでた私は「これはまずい・・・」と思い、
それから毎日だんちゅうを押すようになりました。
だんちゅうは過呼吸の対処法としても使える
ほぐれッチボールを使ってだんちゅうを押すと、かなり痛いことになるので、
指の腹で揉みほぐすような感じで、1日数回押すこと1週間。
その結果・・・今は、だんちゅうを押してもほとんど痛くありません!
雨が降ってジメジメしているような、普段なら息苦しく感じる環境にいても、
息苦しさはなく、呼吸もしっかりできている感じがします。
これは・・・だんちゅう効果で胸が開いてきたおかげかも?
ただ、ストレスを感じる状況にいたり、緊張することがあれば、
また痛みがでることはあると思います(苦笑)
しかしながら、普段からだんちゅうを押したり、揉みほぐしたりすることは、
呼吸の改善や、過呼吸の予防にもつながると思うので、
パニック障害や社会不安障害の人は、毎日押す価値のあるツボだと思います。
だんちゅうのツボを押し続けると、過呼吸も改善されると言われているので、
過呼吸の対処法としても、おすすめできそうです。
だんちゅうのツボは「胸の真ん中」にある
パニック障害や社会不安障害の人は、緊張したり、ストレスを感じやすいので、
私と同じように、だんちゅうのツボを毎日押すことをおすすめします。
だんちゅうのツボは、胸の真ん中、乳頭(ちくび)の横ラインにあります。
このへんかな?と思う場所を、少しずつずらして押していき、
痛みを感じたポイントが、おそらくだんちゅうのツボだと思います。
ほぐれッチのツボ押し方法では、ボールを使って押しますが、
私は手で5秒押し揉んで、5秒軽くさするを何回か繰り返して、ほぐしています。
だんちゅうはバストアップに効果があるツボとしても紹介されていますが、
精神面や呼吸への効果が代表的なので、男女関係なく押してほしいツボです。
ちなみに、私が痛がっていた時、旦那もだんちゅうチャレンジをしたら、
めっちゃ痛かった!と、ヒーヒー言ってました(笑)
梅雨のジメッとした環境と、仕事の疲れでやられていたようなので、
それが痛みとして、でたのかもしれません。
パニック障害や社会不安障害でない人も、だんちゅうを押して痛かった時は
毎日揉みほぐしてみることをおすすめします。
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