パニック障害で抗うつ剤レクサプロを2年飲み続けて思うこと

パニック障害の治療として、抗うつ剤レクサプロを約2年飲んできました。
だいぶ調子が良くなったことで減薬がはじまっている中、
いまだ抱える問題と向き合い、豆ちょこなりの次の一手を考えてみました。

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薬には感謝する反面ガッカリも?

レクサプロを飲んで不快な症状が軽くなったことで、
私は1日20mg(最高用量)を、約2年にわたり飲んできました。

内科で異常なしと言われた数々の体調不調も、
薬を飲み続けていく中で自然と気にならなくなり、
日々感じていた強い不安や恐怖も、日に日に軽くなっていきました。

行動面でも、1人じゃ不安で行くのを避けていた場所も、
いくつか行けるようになりました。
散歩画像

すべてがレクサプロのおかげ、とは思いませんが、
良くなっていく後押しをしてくれた、とは思っています。

しかし、自分の中で特に苦手感の強かった、
人が多い中で自由がきかないと感じる状況になると、
まだまだ緊張や不安、焦ることもあります。

心療内科の先生が言うには、
過去に一番強烈なパニック発作が起こった時の状況が
満員電車の中だったことで、人の多い状況、自由がきかない状況に
身体が反応しやすくなってしまったんだろうとのことでした。

強いトラウマからからくる心身の不快症状については、
脳の記憶が問題のため、薬で改善するのは難しいと言われています。
薬物療法の画像

しかし、薬で体調が安定すれば、苦手な状況にもチャレンジできるようになる、
だからなるべく薬を飲んでいる間に行動練習をした方が良い、
ということで、体調が安定しても指示通り薬を飲み続けてきました。

そして気づけば約2年、私はレクサプロを飲み続けてきました。

薬を飲み始めた時は、薬を飲んだら不快な症状が落ち着くだけでなく、
そのうち苦手な場所や状況も意外と大丈夫になっていくかもしれない、
という期待を持っていました。

しかし私の場合は、薬だけではパニック障害で抱える問題、
すべてを解決することはできませんでした。

レクサプロの減薬は進む一方、改めて問題に直面

一番多い時はレクサプロ20mgとエビリファイ3mgを飲んでいましたが、
2ヶ月ペースで減薬が進み、今はレクサプロ10mgまで減りました。

長期服用からの減薬なので、減らす時は毎回ビビッてますが、
20mgから15mg、15mgから10mgと少しずつ、2ヶ月ごとに減らしてきたためか、
減薬による不快症状は今のところでていません。

なので、かなり順調に減薬できていると思います。
アクションの画像

しかし、1ヶ月に1回行っている心療内科で、
先日、緊張でかなり焦ってしまうことがありました。

その日は、8月上旬で夏季休暇が近づいているせいか、
いつもは2~3人いる程度の待合室に、
どんどん予約した人がきて、倍以上の待ち人数になっていました。

しかも、そんな時にかぎって、前の人の診察時間が長かった・・・。

すると、だんだん緊張してきて、
そこそこの人がいる中で自由がきかないと感じる状況だと
意識してしまった瞬間、ドキドキと不安がドバッとでてきたのです。
ごちゃごちゃの画像

目をつぶって深呼吸して落ち着こうとしたものの、
その場にいるのが辛くなってしまい、一度トイレへ避難することに。

鏡で自分の顔を見て、深呼吸を繰り返すこと数分。

少し落ち着いてきたところで自分の順番がきそうだったので戻り、
その後、どうにか診察へ。

結局、大きな発作にはならず、家に帰ることはできたものの、
トラウマとつながる条件がそろえば、まだ心身は強く反応してしまうのか、
そう思うと、自分の抱える問題の深さに落ち込まずにはいられませんでした。

辛くなった時は、すぐ吐き出すことも大事

パニック障害の症状が落ち着いていて、調子よく過ごせる日が続いていた中、
ふいに発作につながりそうな不快症状がでると、
正直ショックで、ついマイナスなことばかり考えちゃうんですよね。

でも、ここでこの気持ちを無視していつも通り過ごそうとすると、
自分の場合、さらに辛くなっていくのです。

だから、申し訳ないなぁと思いつつ、
旦那に自分のモヤモヤを言葉にして聞いてもらいました。
話し合い

そうすると、なんとなく気持ちが落ち着いてきて、
落ち込むだけだった状態から抜け出すことができるんです。

旦那には、まず「こわいと思うことを、こわがるな」と言われました。

発作がでたら嫌だな、こわいな、と思うのは仕方がないこと、
そう思ってしまう自分をこわがらずに、受け容れなさいと。

そして「怖くても、少しずつその状況にいる練習をしていくしかない」
と言われました。
手を握る

わかっちゃいるけど、辛い。こわい。

でも、また1人でできるようになった行動も、
最初は辛くてこわくて、緊張しながらの積み重ねがあったからこそで。

うまくいく時もあれば、うまくいかない時もある。

それでも変わりたいなら、行動していくしかないと、
改めて思いました。

薬以外で問題を解決する方法は?

パニック障害を克服した人の克服法はさまざまで、
自分にできそうなことは、今までいろいろ試してきたつもりです。

今は、私もだいぶいいところまできたけれど、
最後の大きな山をのぼるのに苦労している、そんな状態です。

克服した人の中には、発作が起きなくなったから克服したのではなく、
発作が起きても大丈夫だと思えるようになったから
不安なく行動できるようになり、克服したと思えたという人がいます。

私はこの言葉を聞いた時、私が目指すところもソコだと思いました。
ひらめきイメージ写真

そうするには、やはり不安なことに挑戦し続けて、
慣れていくことが大事だと思っています。

しかし、発作がでそうになった時、深呼吸やツボ押しなど、
いくつかの対処法をしても、やはり焦っている自分がいて。

そして、不快症状がでた後は、どっと疲れている自分がいます。

そんな時、思うんです。

運動、筋トレして、体力、筋肉つけていけば、
いろいろ楽になっていくんじゃないかと。
運動の画像

ウォーキングなど、適度な運動は意識してやってきてはいるものの、
筋肉に負荷をかけて、筋肉をつけるような運動は
正直たまにやったりする程度で、体つきはずっと変わらず。

今後、もし妊娠したいなら、仕事をしたいなら、と考えた時も、
体力、筋肉はあったほうがいいなと思うんです。

なので、行動練習は続けていきながらも、
筋肉がついていくような運動を本気でやってみる!

でも私、もともと運動嫌いなんです。

だから今回も、途中でうやむやになる可能性もあります。

なので、1日でも長く続けて少しでも筋肉がつくよう、
なんらかの方法で自分なりの記録をつけて、公開していこうと思っています。

もし、そこそこ筋肉つけることに成功している方がいましたら、
おすすめのトレーニング法など教えていただけたら嬉しいです!

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