今、遅延型アレルギー検査に興味をもっている方必見!
アンブロシア社の検査キット「アレルチェック」を使った
自宅での検査方法、郵送方法、どのような結果が届くかまで、全てお伝えします!
遅延型アレルギー検査をやろうか迷っている人へ
先日、パニック障害の原因は食事?食物アレルギー検査で最終決着!のブログ記事で、
アレルチェックを使って、遅延型アレルギー検査をしたとお伝えしました。
私の場合、値段の高さで1年以上購入に踏み切れないでいましたが、
やり終えた時は、どうせやるならもっと早くやれば良かったと思いました。
そこで、遅延型アレルギー検査をやりたいけど、まだ迷っている人のために、
検査キット「アレルチェック」を使う場合と、病院で受ける場合の費用比較から、
自宅でやる場合の手順、郵送方法、届く結果内容まで、お伝えしたいと思います。
「やる」か「やらない」か。あなたの決断の後押しになれば幸いです!
自宅検査キットVS病院検査!費用的にはどちらが良い?
家で検査ができるアレルチェックは、定価28,728円(税込)と3万円近くすることで、
病院で受けた方が安いんじゃ?と思う人もいると思います。
実際、病院で遅延型アレルギー検査を受けた人の感想をチェックしてみると、
「1万円くらいだった」と言う人がいました。
しかし日本の病院では、まだ遅延型アレルギー検査が保険適用外のことが多く、
自費で3万円近い費用がかかる場合の方が多いのです。
しかも、病院の検査でもアンブロシア社のものを使っていることが多いため、
自宅検査も病院検査も、検査方法や費用は同じと考えて良いのではないかと思います。
検査キットは、病院に行かなくて良い点や、手軽さが魅力。
病院検査は、先生の話が聞け、結果からアドバイスをもらえるのが魅力。
もし費用だけで考えるなら、1万円程度でできる病院を見つけるか、
私のように楽天ショップの期間限定セールを狙ってみるのもおすすめです。
自宅でできる検査キット「アレルチェック」のやり方
アレルチェックを使って検査してみようと思っている人のために、
ここで、キットが届いてから郵送するまでの手順をご紹介します。
1.アレルチェックが届いたら、まず被験者情報記入用紙に必要事項を記入します。
この時、パソコン・スマホで情報を登録しておくと、
郵送で検査結果が届く前に、先にネット上で結果を確認することができます。
私はパソコンで登録したのですが、結果データがpdf保存もできて便利だったので、
これは登録しておいた方がお得だと思います。
2.必要なものへ記入が終わったら、ストリップを用意します。
採血前に血液を浸み込ませる細長いストリップを置く場所を確保するのですが、
私は、ストリップを置くのに「六角形のえんぴつ」を使いました。
意外と安定して置けるので、もし持っていたらお試しあれです。
3.最重要ポイント!ランセットを使って採血します。
小さい針が内蔵されたランセットを使って、血を出すための小さな傷を作ります。
ランセットを押す勇気がない私は、旦那に押し当ててもらいました(苦笑)
ちなみに、説明書では中指か薬指をおすすめしていますが、
どちらにしても傷口が治るまで2~3日かかるので、利き手じゃない方でやりましょう。
3.血がでてきたら、4本全てのストリップにしっかり血液を浸み込ませます。
1本浸み込ませたら元の場所(私の場合えんぴつの上)に置く、を繰り返して
4本すべてにしっかり血液を浸み込ませます。
ちなみに「指先を温めると採血しやすくなる」との記載があったので、
お風呂上がりにやったら、思った以上に血がでてきてしまいました・・・。
そのため、実際は血流を良くし過ぎず、指先だけ暖めた方が良いと思います。
4.浸み込ませたら、すべてのストリップを完全に乾燥させます。
しっかり乾燥させることが重要なので、2時間から4時間ほど放置します。
ここで誤ってゴミなどが付着すると正確な結果がでなくなる恐れがあるので、
心配な場合は、カバーになるものをかぶせておくと良いと思います。
5.乾燥したら、ストリップをジップ袋に入れ、さらに保護用袋に入れる。
完全に乾燥させたストリップ4本すべてを、専用ジップ袋に入れるのですが、
さらにそれを保護用ポケットに入れるという、かなりの厳重扱いです。
さぁ、ここまできたら後は簡単ですよ!
6.返信用封筒に記入済みの書類やストリップなどを入れ、郵送すれば完了!
専用の封筒に、ストリップやランセット、記入した書類などを入れ、
近くの郵便ポストに投函して郵送します。
あとは、ただひたすら検査結果を待つのみです!
アレルチェックの検査結果、全てお見せします!
郵送してから約10日後「結果発送のお知らせ」メールがきたタイミングで、
パソコンで登録して作ったマイページから、結果が見れるようになっていました。
(2日後くらいには、郵送された結果レポートも届きました)
以下が、アレルチェックの検査でわかった、すべての結果です。
遅延型のアレルギーレベルが、0~6までわかるようになっています。
もし、アレルギーレベル3(中等度)以上の反応があったら、
その食べ物を半年間、一切取らないようにした方が良いとのこと。
私の場合、レベル3以上の反応がでた食べ物は、
卵白、卵黄、カゼイン、カッテージチーズ、牛乳、ホエイ、ヨーグルト、
主に卵と乳製品だけで7種類でした。
卵や牛乳、ヨーグルトは、日頃よく食べているだけでなく、
料理に使ったり、食品の原料に含まれていることも多いので、トホホな感じです。
しかし、卵や乳製品に高い反応がでるのは、私に限ったことではないのですよ!
卵や乳製品に遅延型アレルギーを持っている確率は、日本人なら60%以上!
あなたも他人事ではないかもしれないのです。
最後に、今回紹介したアンブロシア社のアレルチェックは、
「IgG 96スタンダード・フード・パネル(日本)」という商品です。
通常は96種類の食べ物が対象なんですが、私は特別期間中に検査できたようで、
12種多い108種類の検査結果をもらうことができました。
購入した楽天ショップには、特別期間の記載はありませんでしたが、
公式サイトに記載がある時は、amazonや楽天経由でも対象になるようです。
私の場合、商品注文から検査結果が届くまで約1ヶ月の時間がかかりましたが、
結果がわかると対策を打つこともできるので、
もし食べ物アレルギーが気になっているなら、やって損はないと思います。
パニック障害がこれで克服できるとは思っていませんが、
半年間断つことができた人は、心身に何かしら良い変化があると言います。
きちんと断つことができれば、また食べることもできるし、
一生のうちの半年でより健康になれるなら、試してみる価値はあると思いませんか?
遅延型アレルギー検査をきっかけに、あなたの悩みも解決することを祈っています!
⇒IgG 96 スタンダード・フード・パネルをチェックする方はこちら
コメントを残す