LGG乳酸菌に善玉菌を増やし悪玉菌を減らす効果があると知り、
タカナシ乳業のヨーグルトとサプリメントを試してみました。
それぞれの価格や配合量、効果の感じ方など、詳しく報告したいと思います。
なぜ、LGG乳酸菌のヨーグルトを選んだのか?
悪玉菌を減らすためにヨーグルトを食べようと思った時、
あなたは、どのヨーグルトを選びますか?
善玉菌を減らし悪玉菌を減らす効果が期待できるヨーグルトは、いくつもあります。
知名度の高い商品でいえば、明治ブルガリアヨーグルト、
森永ビヒダスヨーグルト、グリコBifiX(ビフィックス)など。
でも私は、LGG乳酸菌を含むタカナシ乳業の商品を選びました。
その主な理由は、3つあります。
1.パッケージに「良い菌を増やし、悪い菌を減らす」と書いてあったこと。
2.LGG乳酸菌を関与成分として特定保健用食品になった商品もあること。
3.アレルギー症状の改善・予防効果でも人気だったこと。
LGG乳酸菌が入ったトクホのヨーグルト「おなかへGG!」には、
パッケージに「良い菌を増やし、悪い菌を減らす」と書いてあるのです。
これは期待できると思いました。
楽天の商品レビューなど、実際に食べている人の口コミでは、
アトピーや花粉症に効果があった、という声も多く、
お腹の調子がよくなった、便秘が改善したという人もいました。
これを見て、旦那の花粉症と便秘も改善すれば一石二鳥だと思ったのです。
最近やった腸内フローラ検査で、悪玉菌が多いことがわかり、
私も旦那も、真剣に悪玉菌を減らす対策を考えるようになりました。
だからこそ、まずはLGG乳酸菌で勝負します!
この機会に、LGG乳酸菌を含む商品をいくつか比較してみたので、
興味のある方のために、詳しくご報告しておきたいと思います。
ヨーグルトとサプリの含有量、価格、味の違いは?
悪玉菌が多い・・・いや、とっても多い私と旦那だからこそ、
LGG乳酸菌を含む商品の中でも、より効果的なものを選びたいと思いました。
でも、ヨーグルトならスーパーでこまめに買いたいし、
通販で買うなら、送料とか、無駄なお金はかけたくない!
そこで、家から自転車で行ける範囲のスーパーをチェック、
通販は送料無料で買いやすい商品をチェックして、この4商品を買いました。
1.ヨーグルト おなかへGG!(100g)
2.ドリンクヨーグルト おなかへGG!(100ml)
3.生乳100%ヨーグルト(400g)
4.生きて腸まで届く乳酸菌(顆粒タイプ)
実際に食べてみてわかった違いも含め、
含有量、価格、味を比較してみたので、順にお伝えします。
LGG乳酸菌の含有量は?
タカナシ乳業に直接問い合わせてみたところ、
商品によってLGG乳酸菌の含有量が違うことがわかりました。
ヨーグルトと飲むヨーグルトのタイプがある
おなかへGG!の含有量は、1個100g(100ml)あたり140億個以上。
サプリメント感覚の生きて腸まで届く乳酸菌も、1包1gあたり140億個以上。
しかし、その他の含有商品は、100gあたり10億個以上とのこと。
LGG乳酸菌の含有量を第一に考えるなら、
おなかへGG!か、生きて腸まで届く乳酸菌が良いとわかりました。
商品価格、コスパが良いのは?
おなかへGG!(100g)は、2商品とも95円。
※80円前後で買えるスーパーもありました。
生乳100%ヨーグルト(400g)は、268円。
生きて腸まで届く乳酸菌(30包)は、3980円でした。
1日100g、または1包飲み続けるとした場合、
一番安く続けられるのは、生乳100%ヨーグルト(1日67円)となります。
しかし、LGG乳酸菌の含有量が少ないことを考えると、
コスパが良いのは、おなかへGG!だと思いました。
加糖の違い、美味しいのは?
おなかへGG!の2商品は加糖タイプ、生乳100%ヨーグルトは無糖タイプです。
私はプレーンヨーグルトにはちみつをかけて食べるのが好きなので、
生乳100%ヨーグルトが一番美味しいと思いました。
でも、どれも美味しかったです。
子供だったら、おなかへGG!の方が好みだと思います。
ちなみに、おなかへGG!は、ヨーグルトの方が甘みを感じたので、
甘さ控えめがいい人は、ドリンクタイプの方がいいかもしれません。
意外だったのは、顆粒タイプも美味しかったことです。
味は「ほんのりゆず風味」で「水なしで飲める」という説明はあったものの、
正直、風味ものは信用ならないし、水なしじゃ飲みにくいと思ってました。
でも、本当に水なしで無理なく飲めましたよ。
しかも、子供でもおいしく摂れるんじゃないかと思う味でした。
試しに飲んだ70代の母も「甘くてお菓子感覚ね」と言っていました。
個人的には、一番甘く感じたヨーグルトのおなかへGG!以外なら、
無理なく長期摂取できると思いました。
同じLGG乳酸菌でも、お腹の調子が違う!?
LGGの含有量、コスパの良さ、味の良さで考えると、
ドリンクヨーグルトのおなかへGG!で摂り続けるのが良いと思いました。
でも、砂糖や果糖が入っているのが気になる私としては、
多少費用がアップしますが、生きて腸まで届く乳酸菌も良いと思ってます。
ちなみに、体の反応は個人差があると思いますが、
LGGの含有量が140億個以上のおなかへGG!を食べると、お腹がグルグル鳴ります。
この現象は、旦那にも起こっています。
でも、生乳100%ヨーグルトだと、ほぼ鳴らないんですよね。
これが140億個以上か、10億個以上かの違いなのでしょうか?!
ヨーグルトを食べた後にお腹が鳴ることについては、
良い悪いの意見が分かれているのでハッキリしたことは言えませんが、
LGG含有食品の中でも、お腹の反応に違いがあったことは確かです。
善玉菌を増やし悪玉菌を減らすには、2週間以上は摂取するといいみたいなので、
まずは1ヶ月を目標に摂り続けてみたいと思います。
検査をしないと悪玉菌が減ったかはわからないですが、
便のニオイ、色や形でも、悪玉菌の減少がわかることもあるようです。
悪玉菌が多い時は、便のニオイが強くなりやすいとのことなので、
今後は、そういう点もチェックしてみようと思います。
もちろん最終的には、また腸内フローラ検査をして確認したいと思ってます。
この件は、変化があったかも含め、また改めて報告したいと思うので、
興味のある方は、続報も待っていてもらえたら嬉しいです!
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