運動は中強度が効果的!自律神経も整うメッツ健康法とは?

旦那がたまに買ってくる雑誌「一個人」を読んでいたら、
中強度の運動をおすすめする「メッツ健康法」なるものを知りました。
身体活動の強度がわかる活動量計も使い始めたので、お話します。

スポンサーリンク


中強度の身体活動を意識する「メッツ健康法」

「豆ちょこがめっちゃ興味ありそうな特集だったから買ってみたよ」

旦那がそんなことを言いながら見せてくれたのが、
雑誌「一個人」2015年5月号でした。

特集名は「医者が教えない健康常識の嘘」となっており、
実際に読んでみると、健康に関する面白い内容が盛りだくさん!
111945882

初めて知ったこともいくつかありましたが、
その中でも豆ちょこは「メッツ健康法」に興味を持ちました。

メッツ健康法については、株式会社健康体力研究所が運営している
「メッツ健康法.com」では、このように説明しています。

『メッツ健康法』とは、10年以上に亘る中之条研究の成果として生まれた
“中強度の身体活動”を日常的に管理することで、
様々な病気を予防していくための新しい健康法です。

豆ちょこが読みとった感じでは、
「健康になるためには、中強度の身体活動をすることが大事」と受け取りました。

メッツ健康法の健康効果が凄すぎる!

メッツ健康法がなんとなくわかっても、メッツ健康法がなぜ良いのか?
良さがわからなければ、やる意味もわからないですよね。

111955645

そこで、一個人のメッツ健康法の説明を参考に良さをまとめてみたいと思います。

運動は「やりすぎ」も「やらなさすぎ」もダメ!

健康の維持や増進、病気の予防に最も効果的なのは「中強度の運動」

中強度の運動では、使わないと萎縮する白い筋肉を鍛えることができる!

さらに、中強度の運動をすると下記の健康効果があるそうです。

  1. 活性酸素が過剰に発生しない
  2. がん細胞を抑制するNK細胞を活性化させる
  3. 新陳代謝を活発にする
  4. 心肺機能を強くする
  5. 体温を上げる
  6. 免疫力を高める
  7. 自律神経の働きを高める
  8. 血液循環を促進し、血圧を下げる
  9. 脂肪燃焼率を高め、血糖値を下げる

「まさにオールマイティーの理想的な健康法」と一個人では大絶賛の効果です。

パニック障害の動悸の症状に強くなるために心肺機能を強くしたいし、
生理周期を整えていくために基礎体温を上げていきたいし
健康になるために、自律神経を整えて、免疫力も高めていきたい!

魅力的な健康効果を目にした豆ちょこは、
中強度の運動を意識した「メッツ健康法」を実践してみようと思いました。

運動強度別に歩数管理ができる活動量計を購入

「よし、メッツ健康法やるどー!」とやる気だけはでてきたものの、
いざ実践を考えると、どの程度が中強度なのか?という疑問がでてきました。

一個人に書いてあることを簡単にまとめてしまうと、
中強度の目安は「なんとか会話が続けられる速歩き」のよう。

それを1日8000歩の中に、20分取り入れるのが良いとのこと。

豆ちょこは、司令塔のような人や物があった方が実践し続けやすいタイプなので、
中強度で歩いた数もカウントしてくれる活動量計を購入しました。
112009659

通常の歩数カウントだけでなく、中強度の歩数カウントもすぐに確認でき、
今のところ、中強度のウォーキング実践にかなり役立っています。

使い始めて2週間ほどになるのですが、ウォーキングや踏み台昇降をしないと、
1日2000歩程度(寝たきりレベル!)しか歩けていないことがわかり、
思っている以上に1日の歩数が足りないことに気づくこともできました。

ちなみに、中強度の運動となる速歩き歩数の基準は、1分で120歩ということなので、
1日20分の中強度の運動をクリアする中強度歩数は、2400歩。

ということで、豆ちょこは1日8000歩超えを目標とするだけでなく、
その中で中強度の歩きを2400歩以上する!という目標を加えています。

体調の良し悪しで、あまり歩けない時もありますが、
調子が悪い時は目標歩数を達成できなくても良しとして、
調子が良い時はその分1万歩くらい歩くことを意識しています。

今の自分の年齢・身長・体重などでも中強度の運動レベルが変わるので、
メッツ健康法を実践する際は、中強度レベルがわかる歩行強度計や、
豆ちょこのように運動強度がわかる活動量計を使うことをおすすめします。

⇒豆ちょこが使っている運動強度別の歩数もわかる活動量計はこちら

Pocket


スポンサーリンク

コメントを残す