食欲減退中の豆ちょこは、魚や肉を受けつけない時があり、
長ネギチヂミだけなど、栄養価の低い単品食べが増えていきました。
そんな時、栄養価を高くするために作っていた「納豆だし巻き卵」のレシピです。
栄養価の高い「納豆だし巻き卵」レシピ
少しでも栄養のあるものを食べさせたいと思うものの、
ニラのような癖のある野菜や、魚や肉を受けつけてくれない時期がありました。
すると、最終的に長ネギチヂミだけという栄養価の低い単品メニューだけの
リクエストが増えていきました。
にゅうめん
長ネギチヂミ
にゅうめん
長ネギチヂミ
にゅうめん
…みたいな(滝汗)
とりあえず、何かしらは食べてくれるものの
これではどう考えても栄養が足りない!
そこで、考えた料理が「納豆だし巻き卵」です。
小さい時、偉そうに振舞う小学校の担任が、
「卵は完全栄養食品だから、卵食ってりゃ大丈夫」と、言っていたので。
「卵食わしたれ」と思ったついでに、豆ちょこは納豆が好きなので、
栄養価をさらに高くするために、納豆も巻き込んでやりました。
パニック症や社会不安な家族が、栄養価の低い食事ばかりになっている時や、
栄養バランスを良くしたい時の食事の1つとして、参考にしてみてくださいな。
材料(1~2人分)
- 卵・・・2個
- ★顆粒だし・・・小さじ1/2杯
- ★しょうゆ・・・小さじ1/2杯
- ★みりん・・・小さじ2杯
- 水・・・80cc
- 片栗粉・・・小さじ1杯
- オリーブオイル(またはサラダ油)・・・適量
作り方
- 付属のタレを入れて納豆を混ぜておく。
- 水に片栗粉を溶き、★の顆粒だし、しょうゆ、みりんも入れて混ぜる。
- 2に卵を割り入れて、よく混ぜる。
- 卵焼き用のフライパンにオリーブオイルをひいて、
温まったら中火にして、混ぜた卵を3分の1程度入れる。 - 卵が半熟くらいになったら、弱火にして1の納豆を入れる。
- 納豆を包むようにクルクル巻く(納豆が飛び出てきても気にしない)。
- 残っている卵を2~3回くらいに分けてクルクル巻くを繰り返す。
- 卵が好みのかたさになったら、お皿にうつして食べやすい大きさにカットする。
完成(∩´∀`)∩大根おろしを添えてもマイウー!
納豆の代わりに好きな具材を入れて作ってもOK
だし巻き卵に納豆を入れた理由は、栄養価が高いことはもちろんですが、
食欲減退中の豆ちょこでも、食べられるものだったからです。
納豆が苦手だったり、今は食べたくない状態という場合は、
他の栄養価の高い食べられる具材を巻きいれて作ることもおすすめします。
ちなみに、わたくし旦那さんは、納豆が食べられません(最高5粒)
我が家の場合はお高くて手が出せず、作ることができませんでしたが、
うなぎを巻きいれた「う巻き」なんかできたら、絶品間違いなしです。
また、シンプルながらチーズを巻きいれても、美味しいです。
納豆だし巻き卵にもチーズは合うようで、納豆を入れる時にチーズも入れ、
チーズ納豆だし巻き卵にしても、豆ちょこは美味しそうに食べていました。
ちなみに、納豆の汁気が気になる時は、納豆に片栗粉を小さじ1/2杯混ぜておくと、
汁気が出にくくなります。
おかゆやにゅうめん、長ネギチヂミなど、単品では栄養価が低い食事の
栄養面をカバーする1品として、卵料理はおすすめです!
コメントを残す