パニック障害は腸内細菌が最悪?腸がセロトニンを増やす!

1月3日にテレビ東京で放送された主治医が見つかる診療所で
「予習復習SP~腸と脳を大特集!免疫力アップ&老化防止」というテーマの中で
セロトニンを増やす新たな方法を知ることができたのでご紹介します。

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腸内細菌が脳内の神経伝達物質のもとを作っている!

旦那さんが「腸がカギかもしれないぞ」と言いだしたので何事かと思ったら、
主治医の見つかる診療所で、腸を健康にしたことでうつ病が改善したという症例を
紹介していたところを見たようです。

うつ病だけ?と思いきや、どうしてうつ病が改善したかの説明を聞いてびっくり!

なんと、腸でセロトニンが生産されるとのこと!
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スタジオにいた先生の話によると、
腸内細菌が脳内の神経伝達物質のもとを作る働きをしているため、
うつ病で不足するセロトニンやドーパミンを増やしてくれるそうなのです。

セロトニンといえば、パニック障害の原因社会不安障害の原因どちらでも
このサイトですでにセロトニン不足が主な原因ではないかとお話していました。

ということは、腸の健康を目指すことは、うつ病だけでなく、
パニック障害や社会不安の改善も期待できるのでは!?と思ったのです。

正直、今まで克服を目指す中で、腸の健康を意識したことはなかったので、
この新たな情報は、さらなる症状改善の視野を広げてくれました。

パニック障害になった中川家剛さんは腸内細菌が最悪だった

パニック障害になったことで知られる芸能人に中川家剛さんがいますが、
この時ちょうどゲストにおり、腸内細菌の遺伝子検査を受けていました。
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他のゲストも検査を受けていたので、腸内細菌のバランスが良い人から
順番に紹介していたのですが、なんと中川家剛さんが最下位だったんです。

診断結果では「今まで見た事がない異常な腸」とまで言われていました。

中川家剛さんは、まだパニック発作など辛い症状がでることもあるようなので、
完治していない状態での検査結果だとしたら、やはり腸に注目したくなります。

ちなみに、弟の中川家礼二さんは2番目に良好な腸内細菌として紹介され、
腸内のビフィズス菌を増やす効果がある玉ねぎをスライスしたものを
食事前にいつも食べていると話していました。

先生からは、玉ねぎだけでなく、野菜やヨーグルトを食べることでも
ビフィズス菌を増やし、腸の免疫力を高めることができるとの話もありました。

腸を健康にする方法まとめ

腸の健康が大事だとわかったら、腸を健康にする方法が知りたいですよね。

番組内では、腸を健康にするために下記3つの心がけを紹介していました。

  1. 乳酸菌と食物繊維を豊富に含む食べ物を食べる
  2. 腸の周りのインナーマッスルを鍛える
  3. ストレスを上手に発散する

それぞれ簡単に実践できる方法を紹介していきたいと思います。

乳酸菌と食物繊維を豊富に含む食べ物を食べる

ビフィズス菌を増やし腸内環境を整える食べ物としては、
ヨーグルト、ハチミツ、オリーブオイルが良いそうです。

実際に紹介していた簡単レシピも紹介しておきます。

ヨーグルトとハチミツを使った簡単レシピ

ヨーグルト・・・450g
バナナ・・・1本
豆乳・・・100ml
ハチミツ・・・20g
⇒全ての材料をミキサーで混ぜれば、2人分のヨーグルトセーキが完成!

オリーブオイルを使った簡単レシピ

豆腐・・・1丁
鰹節・・・お好み
ネギ・・・お好み
オリーブオイル・・・お好み
⇒豆腐は湯豆腐にして、鰹節とネギをかける。
最後に醤油の代わりにオリーブオイルをかけ、お好みで塩を少々かけて完成!

他にも、腸の免疫力をアップさせるためには、
ネバネバ4兄弟と言われるオクラ・メガブ・納豆・自然薯が良いそうです。

ネバネバ4兄弟は、おそばに混ぜて食べる方法がおすすめです。

また、きちんとした理由はまだわかっていないそうなのですが、
パンを食べている人は善玉菌のビフィズス菌が多い傾向があるそうです。

もしパンを食べるなら、食物繊維の豊富なライ麦パンがおすすめです。

腸の周りのインナーマッスルを鍛える

腸の周りのインナーマッスル腸腰筋を鍛えることが腸の健康に大事で、
やはり運動も必要不可欠のようです。

腸腰筋が鍛えられる運動方法として、下記2つの方法を紹介していました。

  1. ヒジとヒザを近づけるようにしてひねる(右ヒジなら左ヒザを近づける)
  2. 背筋を伸ばし、開脚してスクワットをする

この他に、足上げや腹筋運動もおすすめだと言っていました。

ストレスを上手に発散する

ストレス発散には、趣味を見つけて実践することをおすすめしていました。

先生の場合は、趣味が燻製作りだということで、
1時間以上かけてお肉を燻製にする作業をしていました。

先生の趣味を真似するのはちょっと難しそうなので、
自分なりに好きなものを見つけて趣味として実践すると良いかと思います。
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さて、ここまできたら、あとは実践あるのみじゃないでしょうか?

「腸の方が脳をコントロールしているのではないか」と言う先生もいたので、
気持ちに振り回されないようになるためにも、腸の健康は大事なのかもしれません。

豆ちょこも、まずは腸を健康にする食事を取り入れて、
少しずつインナーマッスルを鍛える運動を実践していきたいと思います!

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2件のコメント

  • 小川

    パニック障害克服させたい

    • 豆ちょこ 豆ちょこ

      小川さん、こんにちは。
      パニック障害の克服、私も目指しています。

      まだまだ波はありますが、きっと克服できると信じています。

      克服した人もたくさんいますし、お互い自分のペースで進んでいけるといいですね。
      このブログの情報も、克服に近づくための参考になれば嬉しいです。

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