パニック障害と社会不安障害、どちらの主な原因もセロトニン不足ということが判明。
ならば、共通している原因から解消していこう!
ということで、豆ちょこなりに無理なくセロトニンを増やす方法を考えてみました。
悪化中でもできる1日5分の日光浴からスタート
セロトニンを増やす方法を調べていて、1番簡単ですぐにできると思ったことが
太陽の光を浴びる、日光浴の方法でした。
パニック発作など辛い症状が悪化している時は、1日布団に横になっていた、
ということもよくありましたが、そんな時でも日光浴ならできたと思います。
朝起きて、カーテンを開けて、太陽の光を5分~10分程度、身体で受ける。
家の中にいても、これならできますよね。
豆ちょこは、日光浴でセロトニンが増えることを知ってから、
朝起きるとカーテンを開け、朝日を浴びることを意識するようになりました。
ちなみに、太陽の光は直接見ないように気を付けてください。
太陽の光がある環境で「明るい」と目で感じることができれば良いので、
帽子や日焼け止めを使っても、太陽の明るさを感じれば、セロトニン対策OKです。
セロトニンの原料が豊富に含まれているバナナを食べる
意外だったのですが、セロトニンは食べることでも増やせることがわかりました。
細かい説明は省略しますが、いくつかセロトニンをつくる食べ物がある中、
ダントツでバナナが良いことがわかりました。
朝起きて日光浴をしたら、毎朝1本のバナナを食べる。
これでセロトニンを増やす対策が朝だけで2つもできてしまいました。
1日3食、よく噛んで食べることでもセロトニンは増やせる
「よく噛んで食べなさい」なんて子供の頃はよく言われていましたが、
よく噛むことで、セロトニンを増やせることがわかりました。
豆ちょこがパニック発作や予期不安がひどかった時は食欲が無く、
ご飯が食べられなくて、スープやゼリーなど柔らかいものばかり食べていました。
この時の豆ちょこは、セロトニンを全く増やせていなかったんですね。
今は食べたいと思う物も増えて、固い食べ物も食べれるようになったので、
1日1回は、よく噛むことを意識して食べるようにしています。
いつもより多く噛んでみようと意識するだけでも、噛む回数は増えます。
もし食欲が無くて、食べること自体がなかなかできないという場合は、
ガムを噛んでもセロトニンが増やせるので、無理なくいきましょう。
やる気があっても、やり過ぎないで!ほどほどがベスト
不安感が強くてもできると思ったセロトニンを増やす方法を3つ選んでみましたが、
どの方法もやり過ぎると逆効果になることもあるので、気を付けてください。
- 長時間の日光浴は体が疲れてしまうので、長くても1回30分を目安に。
- バナナば栄養価の高い食べ物なので、1日2本以上は食べ過ぎの部類に。
- 噛むことばかり気にしていると、美味しい食事の味も半減することに。
ちょっと意識するだけでできることなので、気楽にやることを心がければ
きっとそのくらいが「ほどほど」になり、うまく増やしていけると思います。
半年間続ければ、スタート時よりセロトニンが増えているはずなので、
パニック障害や社会不安の克服のために、一緒にやっていきましょう!
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