パニック障害で人混みが怖くて避けたくなる時のお守り言葉

パニック障害で、電車やお店の中に人が多いと避けがちに、
社会不安障害で、仕事で多く人と会う機会を避けがちになりました。
避けたくなる自分に気づかせたいお守り言葉を4コマ漫画でご紹介します。

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人混みがこわい!人の多さが気になる時に、思い出したいお守り言葉

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「自意識過剰、有名人かっ」

初めてパニック発作が起こった時、満員電車に乗っていたこともあり、
その時の衝撃が強すぎて、人が多い場所を避けていくようになりました。

予期不安が強くて、誰にも会わなくていい自宅にこもることもありました。

それでも全力で休んだ結果、数か月でまた外出できるようになりました。

ただ、電車に乗るにも、デパートなどのお店に入るにも、
自然と人の多さを気にして見ていることが多く、常に不安を感じていました。

そんな時、旦那さんに思いっきり突っ込まれたんです。

「どんだけ自意識過剰なのよっ、有名人かっ!」

自分が自意識過剰?考えたこともなかったので、本当に驚きでした。

人の多さで不安になるなら、全ての不安の原因に人がからんでいるかもしれない。

本当にパニック発作が起こったら、周りの目を気にしている余裕はないですが、
豆ちょこが不安を感じる時、必ず背景に人がからんでいることに気づきました。

「パニック発作が起こったら、おかしい奴だと思われちゃうだろうな」
豆ちょこは、うっすらいつもこんなことを考えていたのです。

でも、本当に起こったとしたら、おかしい奴だと思われるのか?

自分が周りにいた人だったとしたら、驚いたり、心配になるかもしれないけれど、
おかしい奴だと思う気持ちは出てこなかったのです。

ということは、自分の考えは、自分が作り出した的外れな予想でしかなかったのです。

自分が思うほど周りは気にしていないことに、みんな意外と気づいていない

若い時は、今よりもずっと自分のファッションや髪型を気にしていました。

なぜ気にしていたのか今考えると、周りに良く見られたいという願望が
とても強かったという理由が入っていただろうと思います。

でも、良く見られたくて、細かい部分にこだわっていたりしても、
少し前髪を切ったくらいでは、気づく人はほとんどいませんでした。

それでも、前髪を切った自分に気づいてほしいと思う自分がいて、
身近な人が気づかないと、なんで気づかないんだろうと不満に思うことも。

そういうことを考えると、豆ちょこは自意識過剰だったのでしょうね(苦笑)

自分が思うほど周りは気にしていない・・・気にしてくれないってことです。

ちなみに、
旦那さんは人混みの多い場所は、苦手ではなく嫌いです。

「ほこりが多いし、思うように歩けないじゃん」

そういう理由で人混みを避けるなら、避けてもいいかと思う豆ちょこです。

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