NHKで放送しているあさイチで不安病の特集をした中で
不安から抜け出す魔法の言葉を紹介していました。
今回は、その魔法の言葉をお守り言葉として4コマ漫画でご紹介します。
不安から抜け出すために使いたい魔法のお守り言葉
「不安になる考えには、~と思ったをつけよ」
パニック障害の不安を解消できる?あさイチ紹介の脳トレ!で、
あさイチで不安病の特集をした内容はお話しましたが、
他にも、不安から抜け出すための魔法の言葉も紹介していました。
「~と思った」を、不安な考えの最後につけるだけという簡単な方法です。
「どうしてこう毎日不安でいっぱいなのかな・・・」と考えるかわりに、
「どうしてこう毎日不安でいっぱいなのかな、と思った」と考えるのです。
この「~と思った」という魔法の言葉で不安な考えを締めくくるようにしていくと、
だんだんと不安から早く抜け出していけるようになります。
「~と思った」を最後につけることで、客観的になれる
とっても簡単な方法で、誰にでもすぐできる方法ですが、
どうして「~と思った」をつけるだけで不安から抜け出せるのでしょうか?
この疑問について豆ちょこなりに考えてみた結果、
自分を客観的に見れるようになる言葉だからかな?と思いました。
不安な考えがでてくると、こんな風に考えちゃいけないと否定したり、
どうにかしなきゃとプチパニックになることがあります。
そんな悪循環な考え方に入らないためにも「~と思った」で締めれば、
脳の客観的に見る機能を弱めないようにする役割もしてくれると思います。
自分を客観的に見れるようになれば、不安とうまく付き合えるようになる
不安を巨大化させないため、不安から抜け出すため、
自分を客観的に見ることが大事だということがわかりました。
最初は「客観的に見る」ってどういうこと?と思っていましたが、
客観という言葉の意味を調べて、なるほど~と思いました。
客観とは、第三者の立場から観察して、考えることをいいます。
不安でいっぱいだという自分を、近くで見ている人はどう思うか?
きっとその考えを伝えない限り、何も思わないと思うし、
伝えたとしても「そう思ってたんだ」と気づくだけかもしれません。
そう思ってたんだ・・・って「~と思った」とそう変わらないですね。
結局は思ってるだけで、不安に思ったことが現実に起こったことなんて
私はほとんど無いんですよね。
わかっちゃいるけどやめられない、そんな状態だからこそ、
「~と思った」が不安を抜け出す魔法の言葉になるのかもしれませんね。
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