日常生活の癖や、緊張を感じることが多くなったことで、
身体が傾いてしまい、慢性的な肩こりになる人が増えているようです。
そこで今回は、ハンガーを使った簡単な肩こり解消法をご紹介します。
身体の傾きから脳の誤作動による肩こりが起こる
7月28日放送の「たけしのみんなの家庭の医学」で紹介された
ハンガーを使った肩こり解消法、ご覧になりましたか?
脳の誤作動による肩こりに効果的な解消法なのですが、
実施にやってみたところ、めっちゃ面白い!しかも簡単!
実は私、前々から肩の高さが違っていまして、身体の傾きに悩んでいました。
整体院や整骨院に行った時にも、相談した上で施術してもらっていたのですが、
肩の高さの違いは全く治らず・・・。
整形外科の先生なんて「肩の高さなんてだいたいみんな違うから大丈夫」と、
異常無しの判断で、何もしてくれませんでした。
しかし、脳の誤動作による肩こりの可能性がある人たちを見ていたら、
ほとんどの人が肩の高さが違う「身体の傾き」がある人ばかり!
身体の傾きがある人は、脳の誤動作による肩こりの可能性が高いということでした。
肩の張りを感じることも多いので、これは私がやるべき解消法だと思いました。
ハンガーを使った脳の誤作動による肩こり解消法
私と同じように身体の傾きと肩こりがあると言う人にやってみてほしいのが、
家庭の医学で紹介していた「ハンガーを頭にかぶる解消法」です。
必要な物は、ワイヤーでできたハンガー1つだけです。
簡単にやり方をまとめましたので、ご紹介します。
- ハンガーの下側の平らな部分を少し内側にへこませる
- へこんだ部分が左のこめかみに当たるように少し斜めにかぶる
- 目を閉じて10分間リラックスする
- 1~3を朝と夜の2回行う
うまくかぶれていると、目を閉じた時、勝手に顔が左に向いていきます!
これはこめかみを刺激すると筋肉がゆるみ、刺激した側に回りやすくなるため、
勝手に動きだすという不思議な反応「ハンガー反射」というものです。
ちなみに、身体が右に傾いている場合は、左のこめかみを、
左に傾いている場合は、右のこめかみを刺激して、肩の筋肉を伸ばしていくと、
しつこい肩こりが改善する可能性が高いということでした。
お昼寝を15分すると、さらに効果的!
私の場合、左肩が上がっていて、右肩が下がっているのですが、
家庭の医学の説明によると、この場合「左に傾いている」ことになります。
左に傾いている場合は、右のこめかみを刺激する、ということなので、
ハンガーのへこみを右のこめかみに当たるようにかぶってみました。
すると、目を閉じてすぐ、勝手に顔が右に動く動く!
横で見ていた旦那が、思わず笑ってしまうほどの動きっぷりです。
動くということは、右側の筋肉がしっかりゆるんでいるという証なので、
これはかなり効果が期待できそうだと思いました。
これを毎日続けていくことで、脳の誤作動が治っていき、
首の位置も真っ直ぐになり、肩こりも治まっていくということでした。
ちなみに、ハンガーを頭にかぶる解消法にプラスして、
脳を休めるためにお昼寝を15分すると、さらに効果が高まるそうです。
実際にハンガーをかぶる解消法と、お昼寝15分を続けたあるご夫婦は、
2週間の実践で、肩こりをほとんど感じなくなっただけでなく、
肩の高さの違いがなくなり、身体の傾きも見事に治っていました!
まだ私は開始して2日目なので、大きな変化はありませんが、
このまま2週間、ハンガーかぶりとお昼寝15分を続けてみたいと思います。
肩の高さが違い、肩こりのある人は、ぜひ一緒に実践していきましょう!
こちらでは初めまして。
私も右に重心がいつも傾いて、右肩こりがひどかったです。肩も右下がり。長年の肩こり打破したいですね!お互いがんばりましょう♪
リリさん、コメント欄では初めましてでしたね!
コメントくださってありがとうございます(*^^*)
肩の高さの違いは、もう治らないものなんだと思っていたのですが、
ハンガーかぶりの方法を知って、もしかしたら治るかも!とちょっと期待中です。
同じように右肩下がりということで、一緒に治せるといいのですが・・・。
とりあえず、私の方はただいま実践中なので、
2週間経過したら、変化があったかどうか、ブログかメールで報告しますね!
またコメント欄でもお待ちしていますよ(^^)/