パニック症の人は予期不安や緊張で、神経を酷使しやすいため、
ビタミンB1不足になりやすく、疲れもたまりやすいです。
そこで今回は、ビタミンB1豊富な豚肉を使った「豚南蛮つけそば」のレシピです。
ビタミンB1で疲労回復!「豚南蛮つけそば」レシピ
梅雨のこの時期、ムシムシじめじめ、
空気が重い感じが「なんだかなー」というモヤモヤを作りますね。
昼間蒸し暑くて、夜涼しくて、
パニック症じゃなくても、体調を崩しやすい時期だと思います。
豆ちょこは、ボクササイズなどの運動をしっかり取り組んでいるからか、
昨年はすでに夏バテとなっていた今の時期も、わりと元気なようです。
しかし、動く時間が増えれば、今まで以上に疲れも溜まり、
運動でも消耗しやすいビタミンB1不足が心配です。
そんな時、ビタミンB1が豊富な豚肉料理を考えていたら、
鴨南蛮をアレンジした「豚南蛮つけそば」を思いつきました。
ビタミンB1は「疲労回復のビタミン」と呼ばれており、
心身の疲れを解消するために重要な栄養素だと言われています。
ビタミンB1不足の状態になると、パニック症の症状にもありがちな、
手足のしびれ、動悸、食欲不振といった身体症状がでてくるだけでなく、
不安感が強くなったり、イライラしやすくなってしまいます。
パニック症や社会不安な家族が、不安感から神経を酷使している時や、
食欲が落ち込んだ時の食事として、参考にしてみてください。
材料(2人分の場合)
- そば(十割蕎麦)・・・2人分の量
- 長ネギ・・・1本
- しゃぶしゃぶ用豚肉(豚こま肉でもOK)・・・100~200g
- 大根・・・1/4本(すりおろしておく)
- ★しょうゆ・・・50cc
- ★みりん・・・50cc
- ★だし汁・・・200cc(1カップ)
作り方
- 長ネギを3センチの輪切りにする。
- 豚肉を食べやすい大きさに切る。
- 鍋にオリーブオイル(分量外)をひいて、長ネギを焼き色がつくまで焼く。
- 3の鍋に豚肉を入れて、焼き色がつくまで焼く。
- 4の鍋に★のしょうゆ、みりん、だし汁を入れ、ひと煮たちさせる。
- 蕎麦をたっぷりのお湯で茹でて、水でしっかり締める。
- 冷たいお蕎麦と、熱々のつけ汁を器に盛る。
完成(∩´∀`)∩食べる時に大根おろしを入れてね!
味良し、栄養価良し、消化良しの優等生つけそば!
わたくし旦那は鴨南蛮が大好きなのですが、鴨肉は高いのでなかなか買えません。
しかし、お手頃な豚肉に代えて作れば、鴨南蛮風の味が楽しめるうえ、
味良し、栄養価良し、消化良しの優等生つけそばに大変身!
食べる時に大根おろしを入れることで、さっぱり感がプラスされ、
肉の油とのコラボレーションで美味しさが倍増します。
薬味は、ねぎ・みょうが・すりごま・大葉など、お好きにどうぞ―。
つけ汁に、えのきやワカメを入れても美味しいですよ。
疲れを溜めこみやすい時期に、ツルッと食べて疲労回復しましょう!
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