日焼けをした数日後、腕に赤いブツブツした斑点ができた！
これって湿疹？どうすれば治るの？
そんな悩みが解決した、病院で教えてもらった対処法をご紹介します。

日焼け後にできた赤いブツブツ斑点の正体は？

久しぶりに腕が真っ赤になるほど日焼けをしてしまった数日後、
赤いブツブツした斑点ができていることに気づきました。

基本的に痛みはなく、気づいた時は多少かみゆがあったのですが、
少し経つとかゆみもなくなりました。

写真を撮ってみましたが、小さい斑点なので、非常にわかりにくいです。

日焼けした腕の一部にできたので、原因は日焼けだと思うものの、
対処法がわからなかったので、念のため病院で診てもらうことにしました。

先生の診断は「多形日光疹（たけいにっこうしん）」とのこと。

赤いブツブツ斑点の正体は、紫外線が原因でできた湿疹だったのです。

10～30代の女性がなりやすい多形日光疹とは？

多形日光疹は、日光アレルギー（光線過敏症）の一種で、
10～30代の女性が、強い日差しを浴びると起こりやすい症状です。

先生の説明によると、普段洋服などで隠れている部分だと、
紫外線への耐性が弱くなっているため、尚更なりやすいそうです。

また、顔にできることはあまりなく、
私のように、腕にできることが多いとのこと。

夏になってから、晴れた日は夏用のパーカーを着て腕を守っていたのに、
日焼けした日に限って、上着に5分丈を選び、日焼け止めを塗り忘れ・・・。

久しぶりに紫外線を浴びた結果、私の腕には多形日光疹ができてしまったのです。

10代20代に比べ、自然治癒力も弱まってくる30代、
日焼け後に湿疹ができて、紫外線対策の大切さを改めて感じることになりました。

多形日光疹ができた時の対処法は？

私の場合、日焼けで赤くなっている一部と、赤くなった肌まわりの一部に
赤いブツブツした斑点ができました。

この赤い湿疹に気づいた翌日に内科で診てもらったのですが、
できている範囲は少なかったようで、軽症と判断されました。
（湿疹だけなら皮膚科へ。私は風邪も引きはじめていたので内科へ。）

軽症の場合は、1週間くらいで自然治癒するとのことなので、
特に薬の処方はありませんでした。

もし重症だった場合は、ステロイド薬などがでるそうです。

多形日光疹の対処法としては、治るまでは紫外線に当てないこと。

湿疹ができている部分、日焼けで赤くなった部分は、
入浴時は水で洗うなど刺激を避け、清潔にしておけば良いそうです。

多形日光疹は、年齢が上がってくれば自然と発症しにくくなるそうですが、
地肌で日光を浴びていくようにすると、耐性をつけることもできるんだとか。

でも、素人判断でやると、また赤いブツブツができてしまう可能性もあるので、
私は紫外線対策をしっかりして、洋服などで肌を守っていきたいと思います。

日光浴は、セロトニンを増やす方法でもありますが、
紫外線の強い日は、こうした日光アレルギーを起こす危険もあります。

あなたは大丈夫でしょうか？

お互いしっかり紫外線対策をして、晴れた日を楽しみましょうね！

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