先日NHKが放送した腸内フローラの特集の中で4EPSという物質が気になり、
いろいろ調べていたら、なぜかヨーグルトに辿りつきました。
ヨーグルトでパニック障害や社会不安が改善できるかもと思ったので、お話します。
超悪玉菌と呼ばれるフラジリス菌を知る
腸内フローラとは?腸内細菌がパニックや社交性改善の鍵?のブログ記事で、
NHKで放送された腸内フローラの特集についてお話していました。
実は放送後、腸内細菌が作り出す4EPSという物質を取り除いたら、
コミュニケーション能力が改善したという話に非常に興味を持ったことで、
「4EPS」という物質についての情報を調べていました。
しかし、4EPSを取り除く方法など、知りたいと思う情報は発見できませんでした。
その代わり、4EPSについて調べている中で「フラジリス菌」を知りました。
フラジリス菌は、腸に悪影響を及ぼし、大腸がんを発症する原因にもなるという
悪玉菌の中でもかなり悪い、超悪玉菌と言われている菌です。
保有率としては、10人に1人という研究結果が発表されているようですが、
パニック障害や社会不安の人は、ストレス過多で悪玉菌が増えやすいため、
10人に1人でも、これは注目しておいた方が良いと思いました。
フラジリス菌に対する除菌作用があるヨーグルトがあった!
腸を健康にすることがパニック障害や社会不安の改善にもつながると考えると、
腸に悪影響を及ぼすフラジリス菌なんて、絶対いてほしいくないと思います。
自分の腸の中にフラジリス菌がいるかどうかわからないけれど、
いたとしたら除菌したい!
そこで、簡単に除菌できる方法はないかと探してみると、
フラジリス菌に対する除菌作用がある研究発表を発見。
読んでみると、ビフィズス菌BB536を含有するヨーグルトには、
フラジリス菌を除菌する効果があるという内容でした。
実例として、フラジリス菌を保有している人がヨーグルトを8週間食べ続けたところ、
フラジリス菌の保有率が10分の1程度まで減ったという内容もありました。
ヨーグルトなら毎日食べているから、すぐに実践できる!
そう思って、ビフィズス菌BB536を含有するヨーグルトを調べた結果、
「森永ビヒダスヨーグルトBB536」にたどりつきました。
今までは明治のヨーグルトを食べていたのですが、
早速今週から森永ビヒダスヨーグルトBB536に変えて、食べてみています。
ホットヨーグルトにするとヨーグルトの効果がアップする
毎朝、冷蔵庫に入れておいた冷たいヨーグルトを食べていたのですが、
ホットヨーグルトにすると良いことを、最近知りました。
パニック障害を克服した有名人の大場久美子さんは、
ホットヨーグルトを食べることで、健康的に痩せることに成功したそうです。
ダイエット目的でホットヨーグルトにして食べる人が多いようですが、
温めて食べるとカルシウムなどが吸収されやすくなったり、
免疫力アップの効果が倍増されると言うので、腸の健康にも良いと思いました。
ホットヨーグルトの一番シンプルな作り方としては、
ヨーグルト100gにはちみつと水を大さじ1杯ずつ入れて混ぜたものを
ラップをせずにレンジで1分ほど温めるだけ!
簡単だったので、豆ちょこも朝食で実践中です!
以前、食事療法についてお話していた中で食べていた朝のヨーグルトを、
上記方法で温めてから、きな粉類を混ぜ、バナナは普通に食べてみています。
食べた感想としては、ゆるくなって、さらにお腹に優しい感じ。
温かくして食べても美味しいと思いました。
腸内環境をより効果的に整えていくならば、ヨーグルト選びもしっかりして、
食べ方も工夫してみると良いのかもしれないと思っています。
今回調べて、ヨーグルトって奥深い!と思った豆ちょこでした。
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