気にしすぎる性格を直したい!病気を招く前にできることは?

気にしすぎる性格を直したいと思っている人のために、
他人を気にしてばかりの自分に響いた言葉をまとめました。
気休め程度かもしれませんが、よければ参考にしてみてください。

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なぜこんなに気になってしまうのか?

私は社会人になった頃から、よく人に気を遣うようになりました。

それが自分磨きにつながっていた頃は良かったのですが、
仕事でパワハラを受けるようになってから、
私は他人が言うことに、すごく過敏に反応するようになっていきました。

簡単に言ってしまえば、人の言うことをいちいち気にし過ぎてしまうのです。

当時は仕事の人間関係でストレスも重なっていて、
満員電車で発作がでてから、私はパニック障害と診断されるまでになりました。

気にしすぎで病気になったわけではないと思いますが、
でも、少なからず悪化する原因の1つにはなったのではないかと思う今、
じゃあ、病気を招く前にできることは何か?を考えてみようと思いました。

そもそも、なぜ過度に気にしてしまうようになったのか?

私の場合、深く傷つくことを言われたのがきっかけだったように思います。

今なら、平気で人が傷つくことをいう人間に言われたことなんて、
なんの価値もないし、意味もないと思えるのですが、
当時の私は、なんで?どうして?を繰り返し、深みにはまっていたのです。

でも、その人から離れ、気にしないを自然にできる旦那を見て、
そして、どうすれば気にしすぎる自分を変えていけるのか相談してきて、
少しずつ、私にも気にしない時がでてくるようになりました。

そこで今回は、私がためになったと思う旦那から聞いた話を、
もう一度ここで、旦那にしてもらおうと思います。

気にしすぎを直したいと思っている方は、よければ参考にしてみてください。

本当は、私もあなたも「大丈夫」

ども、わたくし旦那が「気にしすぎ」をテーマに
ちょっくら話をさせていただきます。

まず、気にしすぎを治すのはとても難しいことだと思います。

「三つ子の魂百まで」なんて
ことわざまであるくらいですからね。

でも、治らなくても、その都度対処をしていけば、
段々と気になる度合いを低くしていくことはできると思う訳です。
選択肢の画像

例えば、
ガスを消したか?
鍵を閉めたか?
エアコン消したんだっけ?

みたいなことは、気になるなら
もういっそのこと帰っちゃいましょう。気になったら、やっちゃえばいいんです。

私もお盆の時期、実家に帰る時、
ふと「あれ?エアコン消したんだっけ?」
なんてなってしまい、電車を降りて引き返し、確認に戻ったことがあります。

休み中ずっと気になるんだったら帰ったれ
って。

鍵の確認も、何度も帰っていました。

でも、一度だってエアコンの消し忘れも、鍵のかけ忘れも無かったのです。

元々、気にしすぎなくらい気をつけてるのだから、
そんなイージーミスはしていないんですね。

だから、気になっていても、繰り返していくうちに
「大丈夫っしょ」ってなっていくパターンもあるってことは、
まず覚えておくといいと思います。

「受け入れる」を雑に言うと「あきらめる」

気にしすぎると言うことは、
自分の目の前のちょっとした悩みに対処できていないということです。

「嫌だわー」ってなってしてしまい、
きちんと向き合えていないんですね。

「嫌」の時点で思考停止している状態なわけです。

だから、まずは「自分の前に何かしらの問題がある」と受け入れ理解しましょう。
ハートの画像

そして、問題があるなら解決法もあると理解するわけです。

問題ない、と表面だけ取り繕っても、
心の中でぐるぐる渦巻いちゃいますからね。

ある意味、あきらめる訳です。

そして、解決に踏み出すための一歩が、
受け入れるということなのかな?と私は思っています。

一歩踏み出してみよう

紙に書き出してみるといいと思います。

ま、スマホのメモ帳でもいいですけどね。

1.何が心配か?

2.そのことが何で心配か?

3.本当に悩むほどのことか?

ここまで書き出すと
意外と心配する気持ちが小さくなっていくものです。

よければあなたも試してみてくださいね。

最後に、宗教的な話

私は仏教系の学校に通っていました。

科目として授業があったので、
般若心径を暗唱できたりします。

意味もしつこいくらい習うので、よく覚えています。

そして「シッダールタは良いこと言うなぁ」って思ってました。
ブッダの瞑想の画像

ちなみに、私が全教科で1番成績がよかったのが、
この「仏教」

「ここ、テストで出るぞー」(黒板トントン)
ってされたのが、一切皆苦と諸行無常。

一切皆苦(いっさいかいく)
思い通り行かないのが人生

諸行無常(しょぎょうむじょう)
すべては移り行くもの、たえず変化してゆきます
物事や感情は一時の形を為しているだけ

だから、物事への執着やこだわりは無意味ってことです。
ひらめきイメージ写真

人間は悩む生き物です。

悩むから人は前に進むこともできるのです。

悩んだっていいじゃない、人間なんだし。

もしかすると、今聞いてもうまく理解できないこともあるかもしれません。

豆ちょこに話した時は、そのあとに何度も同じことを聞いてきました。

その都度、私は似たようなことを話してきたのですが、
少しずつ少しずつ、吸収しているようにみえました。
綺麗な空写真

だから、もしあなたが気にしすぎることで悩んでいるなら、
あなたも焦らず、少しずつ吸収してもらえたらと思います。

そうそう変われるものじゃないけれど、
地道に少しずつなら変わっていける、信じたもの勝ちだと、
私はそう思ってます。

そんなこんなで、少しでも参考になれば嬉しいです!

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