メンタリストのDaiGoさんを知っていますか？
ツイッターでのつぶやきでパニック障害克服の後押しになるような
名言がバシバシでているので、ちょっとご紹介します。

メンタリストDaiGoさんもメンタルがボロボロだった

人の心理を読むメンタリストとして、よくテレビに出ていたDaiGoさんが、
今年4月に放送された「しくじり先生」の中で、
メンタリストなのにメンタルがボロボロになってしまったことを告白しました。

DaiGoさんは、メンタリストとして大ブレイク中、
過密なスケジュールに加え、失敗できないプレッシャーを抱え込んでしまい、
「プレッシャーから逃げたい」と思うようになったそうです。

その状態が続いた結果「今の自分は本当の自分じゃない」と思い、
「もっと他にやりたい事があるんじゃないか」とまで思うようになったことで、
引退を考えるまで、自分を見失ってしまったのです。

DaiGoさんは当時を振り返り「自分の今を否定していた」と言っていました。

この言葉を聞いた時、アドラー心理学の本「嫌われる勇気」を読んだ時と
同じような衝撃を感じました。

最終的には、DaiGoさんはメンタリストになったキッカケを思いだし、
当たり前になったことで捨てていたものが一番大事なものだと気づくことができ、
メンタルボロボロ状態から復活することができたそうです。

DaiGoさんのこの告白を聞き、私は以前よりさらにDaiGoさんが好きになりました。

DaiGoさんのつぶやきがパニック障害克服の後押しになる

ブログの更新情報をつぶやくためだけにツイッターをやっていたのですが、
最近、よくDaiGoさんのつぶやきをチェックするようになりました。

DaiGoさんのつぶやきには、今の私にとって大事な考え方が盛りだくさん！

パニック障害を克服するために必要な考え方もチラホラあるので、
最近グッときたつぶやき3つをご紹介します。

勇気があるから挑戦するのではなく、挑戦するから勇気が湧いてくるのだ。だから、いきなり大きな挑戦するのではなく、小さな挑戦することから始めてみよう、しばらくすれば、大きなことに挑戦する勇気が湧いてくるはずだ。

怖いからといって自分の可能性を自分で閉ざすのはやめよう。人間は人生の大きな変化に恐怖を感じるように作られている、だから人生を変えることは難しい。裏を返せば、あなたの人生を大きく変える方法があるとすれば、それはあえて恐怖に向かうことだ。その先には大きな変化がある。

過去に生きるのはやめよう。過去の栄光にいつまでも浸っていたり、過去の辛い出来事を引きずって生きているのは、今に目を向けて生きていないという点では同じだ。後ろ向きに歩けば転びやすいのと同じで、過去にばかり目を向けている人はすぐに挫折してしまう。だから、今を生きよう。

DaiGoさんのつぶやき、苦手な場所に行く時や、予期不安がでてきた時など、
パニック障害を克服する為の道のりの間、すごく後押しになると思いませんか？

旦那さんから生まれるお守り言葉のように、短くまとめられる言葉ではないですが、
前向きになれる新たな気づきがたくさんあると思います。

不安を感じた時の対処法もつぶやいていた！

パニック障害や社会不安の克服を目指す人にとって、不安は大きな壁だと思います。

豆ちょこも、かなり回復してきたとはいえ、まだまだ不安に振り回されますし、
不安なことばかり考えてしまう自分に焦ることもしばしば・・・。

そんな不安に対しての考え方もDaiGoさんはつぶやいています。

不安を感じたらとにかく動こう。不安は行動することでしか止められない、言い方を変えれば、脳が不安を感じさせるのはヒトに行動をさせようとしているのだ。だから不安は悪いものではない。上手に付き合えば、あなたの行動力を高めることができる。

この言葉を信じるなら、予期不安は行動を止めてしまうものではなく、
行動するんだ！という「ドＳなサイン」ということになります。

実際、予期不安が強くでても、不安があるまま予定通り行動していると、
不安感が小さくなって、思っていたよりも大丈夫だったことは多々あります。

予期不安はドＳな奴だと思えれば、さらに動きやすくなるかもしれませんね(笑)

これからもDaiGoさんのつぶやきに後押ししてもらおうと思っているので、
興味を持った方は、ぜひ一緒にチェックしていきましょ～。

追伸
DaiGoさんのTwitterページのURLです。
https://twitter.com/Mentalist_DaiGo

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