パニック症の食事レシピ~夏バテ防止に「とろろ蕎麦」

パニック症は天候や気温の影響を受けやすい傾向があるのか、
暑くなってくると、夏バテなどで食欲が落ちやすくなります。
今回は、ちょっと不調な体と心に優しい「とろろ蕎麦」のレシピです。

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ネバネバ食材で夏バテ防止「とろろ蕎麦」レシピ

梅雨もまだきていないというのに、夏のような天候が多く、
すでに夏バテ気味の旦那です。

日中は熱中症警報がでるほど暑いというのに、
夜は一気に涼しいとなると、体調崩す人もそりゃ増えますよね。

わたくし旦那も、この気温変化にやられ、ちょっと風邪気味っぽいです。

豆ちょこは少しお腹にきているようで、2人で体調が良くない感じとなり、
そうなると食事は、消化の良いものが良くなるわけで。

栄養価が高くて消化の良い食事はなんだろなーと考えていたところ、
長芋があったことで、ポンと思いついたのが「とろろ蕎麦」でした。

オクラもあったので、長芋と一緒にツルンといけると思いました。

長芋やオクラのようなネバネバ食材は、胃の粘膜を保護してくれるだけでなく、
消化を良くしてくれる働きもあるので、夏バテ防止にも良いと言われています。

パニック症や社会不安な家族が、糖質制限を意識している時や、
お腹の調子が悪い時、夏バテ気味な時の食事として、参考にしてみてください。
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材料(2人分の場合)
  • そば(十割蕎麦)・・・2人分の量
  • 長芋・・・好きなだけ
  • オクラ・・・好きなだけ
  • 油揚げ・・・1枚
  • ★しょうゆ・・・大さじ1杯
  • ★みりん・・・大さじ1杯
  • ★だしの素・・・4~5g
  • ★水・・・400cc
作り方
  1. オクラを茹でて、適当な幅できざむ。
  2. 油あげを適当にきざむ。
  3. 長芋の皮を剥いて、すりおろす。
  4. 鍋に★のしょうゆ、みりん、だしの素、水と油揚げを入れる。
  5. ひと煮たちしたら、弱火で温度を保っておく。
  6. 蕎麦をたっぷりのお湯で茹でて、水でしっかり締める。
  7. 鍋にお湯を沸かし、蕎麦をくぐらせて温める。
  8. どんぶりに温めた蕎麦を盛り、5の汁を入れる。
  9. 最後にとろろとオクラを好きなだけ入れる。

完成(∩´∀`)∩ネバネバ最高~!!

糖質控えめで香りも味も良い十割蕎麦がおすすめ

このレシピは、アレンジもいろいろ楽しめると思います。

とろろの真ん中に窪みを作って、ウズラの卵黄を落として月見蕎麦にしたり、
油揚げを市販の稲荷用のお揚げに代え、本格的なキツネ蕎麦にしても美味しいです。

使う蕎麦は好みにおまかせしますが、我が家のおすすめは十割蕎麦です。

十割蕎麦は、小麦粉不使用のそば粉だけで作られた蕎麦なので、
ちょっと価格は高いですが、その分、栄養価も高く、香りも味も良い感じです。

糖質も低めなので、糖質制限をしている豆ちょこにとっては、
十割蕎麦は強い味方のようです。

何かと食欲の落ちるこの時期、美味しいお蕎麦をズズッといきませんか?

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