人生に疲れた時は?運悪くつまづいてしまった時に読むブログ

少しずつ良くなってきたのに、なぜこうなってしまったのか?
何かで大きくつまづいてしまい、人生に疲れたと思った時、
気休め程度かも知れませんが、このブログを読んでみてもらえたら嬉しいです。

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急に状況が悪くなるって、本当に辛いものです

パニック障害の克服がやっと見えてきたと思えるほど、
回復を続けてきた私の妻、豆ちょこが最近大きく調子を崩しました。

これを医療的な専門用語では、再燃と言うらしいです。

くすぶっていた火種にストレスという名の酸素を吹き込んでしまい、
再び火がついてしまった、そんな感じでしょうか。

そのまま酸素(ストレス)を遮断できれば火種も消えていたのでしょうが、
ストレスからはじまった病には、それをするのも簡単なことではないようです。

落ち着いていた症状が思いがけず強く出てしまったショックは相当なもので、
妻は、持ち直しと落ち込みを小刻みに繰り返した生活を続けていましたが、
しばらくすると、体調にも影響がでるようになりました。

パニックの再燃と体調への不安で、妻は数週間で一気にヒヨヒヨです。

しかし、もがき苦しみながらも、自分なりに立ち直る道筋を歩もうとし、
今はだいぶ落ち着き、また1つ山を越えて先へ歩んでいこうとしています。

人生に疲れたような顔つきになっていたこともありましたが、
その後の過ごし方、考え方で、新たに前を向くこともできるのだと思いました。

「運」てあるよね

あのとき、ああしなければ・・・。

あのとき、こうしておけば・・・。

そんな時、自分を責めないでください。

どれだけ準備を整えて、
心構えをして、
予習復習して、
チェックを繰り返しても・・・

努力ではどうにもならない「運」はあります。

たまたま、運悪くってヤツです。
選択肢の画像

そして、人生は「たまたま」の連続です。

たまたま、運悪く。
たまたま、運良く。
なんて、日常茶飯事です。

だから、自分を責めるのはやめましょう。

だって、たまたま運が悪かったんだから。
誰のせいでもありません。

そんな時は、堂々と胸を張ってこう言いましょう。

「運がわるかった!」と。

前に読んだ本に、こう書かれていたことがあります。
「不運は不幸ではない」

不運な時こそ、自分を信じなければならない。
不運が不幸なのでは無く、不運に恐怖する心が人を不幸にする。

「運コノヤロー!」の精神です。

もし、大きくつまづくことがあったとしても、
今まで努力してやってきたことは、しっかり残っています。

運わるく大ゴケしたとしても、
やってきた事がゼロになったり、マイナスになることもありません。

焦らずに、自分を信じて。

背負いこまずに。

運がわるかったなぁ!と。

もちろん、運ですべてが片付くとは思っていません。

でも、こう考えてみようと思うだけで楽になれることもあるのです。

何かに執着していませんか?

私は学生の頃ガンになり、手術と抗がん剤、放射線治療をしました。

その時に医師から、
「もしかしたら、抗がん剤の影響で体質が変わるかも知れない」
と言われたことがあります。

体質が変わるとか訳ワカメ。
なんて思っていたのですが、まさかってあるんですね。

平熱が35度に届かなくなるほど、私は低体温になりました。

そして、鼻と喉の炎症を繰り返すようになり
耳鼻科の医者には「粘膜弱すぎ」と言われるように。

低体温だからか、常に風邪を引いたようなダルい状態です。

抵抗力が弱ったうえに、低体温で粘膜弱すぎなので、
すぐに喉と鼻で細菌が繁殖。

2ヶ月に1回は抗生物質のお世話になることに。

細菌感染の影響で熱が40度を超えることもあり、
平熱が34度台で40度超えの熱の時は、本当にキツかったです。

熱の影響からか、耳が聞こえなくなった時もあり、
その時は何でもいいから音を確認したくて、
アーアー!と叫んでみたりして。
(喉もイカれていて、声も出ていなかったみたいですけどね)

当時は、恐怖で気がおかしくなりそうでした。

健康になりたい、あの頃に戻りたい、と。
寂しい画像

しかし、そんな事を繰り返しているうちに、
低体温で、風邪の様なダルさだけの時の状態を何とも思わなくなってきました。

これが普通なんだな。

いや、この状態が俺の健康目盛りMAXの状態なんじゃない?
つまり、俺は今健康なんじゃないの?

そうしたら、ふっと気が楽になりました。

だって、健康なんですもの。

健康への執着をやめて、
今の自分に合うように「健康の基準」をちょっと変えてみたのです。

それだけで、私は本当に気持ちが楽になりました。

「安心の受け皿」と「不安の受け皿」を変えてみよう

私の妻は、不安の症状が再発して、
色々と身体の不調も気にするようになりました。

もちろん、気のせいとかではなく、
実際に目の不調や、肩こりがひどくなったり、頭痛がしたり等々。

でもこの中には、前からでていた症状も入っていました。

不安感から、身体の不調を強く感じている部分もあるのだと思います。
ストレスの画像

そして、身体の不調ならば
原因を突き止めて身体の不調という不安から解放されたい、と。

でも、結果はすべて「自律神経の乱れ」という、
なんだか便利な言葉で診断されたのです。

イマイチ好きじゃありません、その診断は。
まぁ無いことは、無いでしょうけどねっ。

愚痴はさておき。

精神医学者のカレン・ホーナイは本の中で、
「安心になりたいという衝動が強すぎて、安心する事ができない」
と書いています。

イメージとしては・・・

大きな安心感を得たいがために、
大きな受け皿を心の中に用意しています。

しかし、注がれる「安心」は受け皿が大きすぎるが故に、
その受け皿を満たす事ができません。

逆に、
不安は、出来るだけ受けとりたくないので
小さな受け皿を心の中に用意しています。

そして、注がれる「不安」は受け皿が小さいので、
すぐに一杯になり溢れ出します。

多分、受け皿に注がれる「安心」と「不安」の量は受け皿の大きさが違うだけで、
症状の出る前も、今も、これを書いている私も、道行く人も、
大した差は無いのだと思います。

そう考えると、
今を、そして症状を受け入れていくことができれば、
安心の受け皿を小さく、不安の受け皿は大きくしていけると思うのです。

「今はこれでいい」と「知足」を意識してみてください。
※知足の詳細⇒足るを知る生活とは何か?龍安寺の石庭とつくばいの意味

大きくつまづいた時は、一度しっかり休むことも重要だと私は思うので、
だいぶ回復してきた妻にも、まだ休むことを一番に、とも言っています。

人生に疲れたり、大きくつまづいてしまったと感じる人は、
頑張り屋さんが多いように思います。

あなたも、頑張り過ぎを続けていませんか?

このブログが、あなたにとっても、何かの取っ掛かりになれば幸いです。

追伸
妻の豆ちょこは、再燃したことを皆様に伝えるかとても迷っていました。

調子が良い人に変な不安を与えてしまうのではないか、
これから良くなりたいと思っている人をガッカリさせてしまうのではないかと。

でも、本当のことを伝えたのは、再燃してもそこからまた回復できる、
つまづいたり、休んだりしても、また前へ進んでいくことはできる
そういうことを伝えたい気持ちを大事にしたかったからなんだと思います。

そして実際、小さな波はあるものの、また確実に良くなってきています。

妻は、同じように悩んでいる人の役に立ちたいという思いでブログを続けています。

私はそんな妻を応援しています。そして、あなたのことも応援しています。

いつでも、今を大事にしていきましょうね。

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8件のコメント

  • かえで

    豆ちょこさんの旦那さん、素敵な言葉をありがとうございます!
    私も体調を崩してしまっています。
    気温のせい、気圧のせい、ちょっと疲れたから、色々理由を探して安心させようとすればするほど蟻地獄のように足をとられてしまって、こんなんじゃなかった、もっと治っていたのに、戻ってしまった…と不安ばかり募らせていました。

    今もまだその癖が抜けていません。

    でも、旦那さんのブログをみて、体調を崩してさらに小さくしてしまっていた不安の器に、これでもか!って言うくらい不安を注ぎ込んでいる自分がいることに気がつきました。

    焦るあまり、認知行動療法の本を読みまくり、これもダメ、あれもダメを作り、ヨガをしなきゃ!今日はできなかった…何て自分はダメなんだと、自分の首をしめていました。

    考えの癖を直ぐに変えることは難しいですが、豆ちょこさんの旦那さんのブログをみて、とっても安心しました。

    私の旦那さんにも動けなくて申し訳ない、また具合が悪くなって申し訳ないと思っていましたが、今は少し休ませてくださいと言ってみます(^-^)
    このブログも読んでもらおうかなぁなんて思っています!

    旦那さんは豆ちょこさんの最強の味方ですね(*^^*)

    私はいつも豆ちょこさんの言葉に助けられています(*^^*)本当に素敵なご夫婦ですね(^-^)

    • 旦那

      かえでさん
      コメントありがとうございます。
      コメントを頂けると、的外れなブログじゃ無かったんだな
      と、安心できます(笑)

      かえでさんも、体調を崩されていらっしゃるようで
      辛い時期かも知れませんが、良くなって来たからこそ、逆に「不調を感じる」事になったと思えれば

      回復してきた

      と感じる事が出来るのかも知れません。

      調子を崩した今はやはり、ゆっくりと休む事が大事だと思います。
      人生80年なんて言います
      もし、10年休んだってまだ、70年もあるんですよ
      20年休んだって、4分の3も残ってるんです。
      調子が戻るまで、休んだってバチは当たりません
      「今は休むね」
      と、旦那さんを頼ってみて下さい。
      男って頼られると嬉しいもんです(笑)

      また、何かしら少しでも発信出来たらと思っています。
      かえでさんの旦那様もいつでもお待ちしています(^^)

  • アネサン

    豆チョコさん、旦那さんこんにちは。
    アネというものです。

    私は大学の頃パニックを発症し、当時は一年足らずで断薬もスムーズ、予期不安が少しあるかなくらいでした。
    しかし、社会人になった頃から予期不安が強くなり、泊まりを伴う出張できない、飛行機新幹線乗るのが怖い、飲み会が怖いと、中々思うように仕事、プライベートが過ごせなくなりました。
    それでも騙し騙し生きていましたが、先日近場の海外旅行でこれまで経験のないほどの発作。

    再燃しました。

    豆チョコさん、人生なかなか思い通りにいきませんね笑。
    でも、おかげで貴女様のサイトに巡り会えました。そして、本当に力をもらっています。

    これから先も辛いかもしれない。
    でも貴方様には素晴らしい旦那さんがおられ、数多くの同じ悩みを持つ仲間がいます。
    一緒に頑張らせてください。

    パニックで苦しむ方が一秒でも長く安心、幸せを、感じられますように。

    • 豆ちょこ 豆ちょこ

      アネさん、こんにちは。
      コメントくださり、ありがとうございます(^^)

      発症にいたるまでの経緯、その後の状況など、
      いろいろと違う点は多々ありますが、
      抱える思いをはじめ、共通する点も多いのではないかと思います。

      アネさんの言うとおり、
      ほんっとーに、人生思い通りにいかないものですね(笑)

      今年初めの頃は、もう一度大きく転げ落ちることになるとは、
      思ってもいませんでした。

      でも、改めて今の自分の生き方、考え方を見直し、
      新たな一歩を踏み出す良い機会にもなったと思い、
      改めて、今必要だと思うことを積み重ねていきたいと思っています。

      このサイトを見ることで、
      アネさんにとって何か少しでもプラスになることがあるなら、
      本当にやってきて良かったと思います。

      今後もゆっくり記事を更新していきたいと思っているので、
      また気が向いた時にでも、見に来ていただけたら嬉しいです(*^^*)

  • ポコママ

    私も、おなじ本を読み再燃は必ずあるって知っていました。
    ブログの内容を読んでいて(自律神経を整えるの手前あたり?)、
    なんだか体調崩されたかな?って思っていたので再燃されたんですね。

    小さい波でも、普段調子が良いと気は沈みますよね。
    再燃したときは、ブラックホールに入らないように自分にあった技法を実践というような内容でしたよね。

    なんというか、パニック障害者は休むのが苦手な人が多いと思います。
    まじめ、がんばり屋のため自分の声には鈍感なような。
    がんばり屋ってことすら自覚してないんですよね。カウセリング等に通ってて自覚しました(苦笑)
    私は意識して休むようにしてますが、それでもまわりに休めって言われるような休み下手です。
    私はパニック障害になる直前?(色々あり割愛します)に、
    死産していてパニック障害でもいつかは妊娠希望してますが、
    豆チョコさんはどうなのかなって少し知りたいです(>_<)

    • 豆ちょこ 豆ちょこ

      ポコママさん、コメントありがとうございます。

      なんとなく感じとっていただけていたようで、
      ご心配をおかけしました(>_<) ポコママさんの言う通り、 私も意識して休むようにしているつもりなんですが、 それでも「休む意識が足りない」と言われています(苦笑) ここに来てくださる、同じ悩みをもつお仲間さんも、 多くの人が、がんばり屋さんなんだと思います。 だから、パニック障害の人が集まる仕事場があったら、 それこそみんなで協力し合って、支え合って、 良い環境の中、働けるんじゃないかと思うことがあります。 最後に、妊娠したいという気持ちについてですが、 私も「いつかは」という気持ちはあります。 ただ、多嚢胞性卵巣だと言われていることもあり、 妊活をはじめたとしても、思い通りにはならないかもしれません。 年齢的なことを考えると、のんびりしたことも言ってられないのですが、 たぶん自分なりの薬物治療への答えがでるまでは、 我が家では保留となると思います。 私ではないですが、姉が死産を経験しているので、 その辛さ、悲しみは、相当なものだと感じてきました。 姉は40歳を過ぎていますが、 それでもまだ「いつかは」という希望を持っています。 だからポコママさんにも、今の気持ちはそのままに、 大切にしてもらえたらと、勝手に思っています。 またいつでも来てください。お待ちしています(*^^*)

  • ポコママ

    返信ありがとうございます(^.^)
    お姉さんが死産経験されてるんですね。
    同じ死産経験者が本当に思ってる以上にいるということで胸が苦しくなってしまいました。

    なぜ死産は世に広まらないのかな、
    産まれるまでわからないよ、
    胎盤が安定しただけで命の安定期はないよって思ってしまいます。

    わたしはまだ地上に子供はいませんが、妊娠関連の話で不快な思いをさせていたらすみません。

    わたしは30代前半です!
    妊娠もあせりますが、いまやれることをやりたいことをやろうって思います!
    マインドフルネス ですね。 今ここ。(^.^)
    わたしは昔から、気付いたら過去や未来や空想に行ってます(゜.゜)
    豆ちょこさんのアドバイス、紙やノートに書いてやれそうなことから実践してます(^.^)
    これからも見させてもらいますね。
    暑いのでお互い水分補給して、だら子になる訓練しましょう(笑)

    • 豆ちょこ 豆ちょこ

      ポコママさん、再びのコメントありがとうございます(^^)

      妊娠関連の話について、不快な思いはしていないので、
      大丈夫ですよ!

      ただ、とても難しい話、辛い話だと思います。

      ポコママさんは、30代前半とのこと、
      私も近しい年齢なので、若い方よりはきっと
      ポコママさんと近しい焦りなどは感じていると思います。

      でも私の場合は、今はそういう気持ちを一度置いておいて、
      自分の心身の調子を改善することを
      第一で考えた生活をするようにしています。

      マインドフルネスもそうです(*^^*)

      あまり役立たない記事もでてくるかもしれませんが、
      今後も、少しでも誰かの役に立つような情報を
      記事にしていけたらと思っているので、
      興味のでたものだけでも見ていただけたら嬉しいです。

      これからかなり暑い時期になると言うので、
      お互いほんと水分補給など意識しつつ、
      だら子もしつつ、でいけるといいですね(笑)

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