パニック障害をいまだによく理解していない豆ちょこの母が、
「お母さんも毎日やってるから、やってみなさい」と薦めてきた爪もみ療法。
本を読んでみるとパニック障害にも効果があることがわかったのでご紹介します。
道具もいらず、お金もかからない!自分の爪をもむだけで良い
母が薦めてきた方法は、日本自律神経免疫治療研究所という、
いかにも自律神経のプロが集まっていそうな研究所の理事長が生み出した、
自分の爪をもむだけという、とっても簡単な「爪もみ療法」でした。
やり方は本当に簡単で、爪の生えぎわを少し痛いくらいに押すだけなんです。
薬指は基本的には押さないので、薬指以外の手と足の指が対象です。
すでに母は毎日やっているということだったので、健康維持くらいかと思いきや、
効果が期待できる症状にパニック障害が入っていたのです!
パニック障害は、特に小指を押すことで症状の改善が期待できるようなのですが、
小指はその他にもパニック発作ででやすい動悸や頭痛にも対応していました。
道具もいらないし、タダだし、何よりすぐできる方法だったので、
豆ちょこは母から薦められたその日から実践してみることにしました。
パニック障害に効果がある小指を押すと、他の指より痛かった!
豆ちょこは、左手の親指→人さし指→中指→小指の順番で押していき、
この指の順番で右手、左足、右足も押しています。
押す時間は10秒と短く、治したい症状がある小指だけは倍の20秒押すのですが、
少し痛いくらいしっかり押すと、意外と10秒でも長く感じます。
一番念入りに押したい小指は、他の指より少し弱めの力で押しているにも関わらず
他の指より何倍も痛みを感じてしまいました。
でも、他の指より痛みを感じることで、やっぱり治したいと思う症状に
効果がある指なんだなぁと思ってしまうんですよね。
爪もみを始めて2週間経ちますが、寝つきがよくなったように感じています。
さらに、夜中に何回かトイレに行きたくて起きていたのですが、
ほぼ夜中に起きることがなくなり、睡眠の質が上がりました。
小指の症状改善には、不眠や頻尿もあったので、
爪もみが影響しているのでは、と思っています。
通常は一か月経過してくると、症状の改善が実感できてくるようなので、
豆ちょこは早々に効果を実感できたようです。
もっと短い時間で手軽にできる!携帯用電子針を使う方法
爪もみ効果を感じることができて、これは続けていこうと思ったのですが、
忘れっぽい豆ちょこは、爪をもむ回数が日に日に減っていってしまいました。
手足全ての爪をもんでも、1回3分程度のことなのですが、
忘れてしまっては、いくら時間もかからず簡単なことでも意味がないですよね。
そこで、もっと短時間で手軽にできる携帯用電子針を使うことにしました。
見た目は少し小さいボールペンのような感じなのですが、
上部にある押しボタンをノックしてパルス電気を発生させると、刺激がきます。
説明書でおすすめされていた入浴後に電子針を使っているのですが、
爪の生えぎわは電気を通しやすいのか、静電気のビリッとした感じに
最初はビクビクしながら使用していました(苦笑)
でも、2週間も使うと刺激に慣れてきて、ためらうことなくカチカチと押して
毎日1分ほどで、無理なく楽々続けることができています。
まずは1か月を目標に。毎日続けることでパニック障害の症状改善にも。
入浴後に電子針で刺激を与えて、気づいた時は朝食と昼食後に爪もみ、と、
1日に1~3回ほどやる、という習慣が今は身についてきました。
筋肉の緊張もゆるむのか、腰痛や肩こりもかなり良くなってきました。
母が毎日続けているというだけあり、体の不調を改善する効果は感じましたし、
続けていくことでパニック障害の症状改善にも期待できそうです。
自分が続けやすいと思うやり方で爪をもみもみ、ぜひお試しあれです。
爪揉みについて詳しく書いてありとても参考になりました。ありがとうございます^ ^
私のブログでも紹介させて頂きました。
コメント残してくださり、ありがとうございます!
爪もみ、参考になったようで、なによりです!
ブログでも紹介していただき、嬉しいかぎりです(^^)
またいつでも遊びに来てくださいね~!