パニック発作を我慢して悪化させてしまった時のお守り言葉

パニック発作を繰り返し、苦手意識がついてしまった電車に乗った時、
発作の症状がでてきても我慢して乗り続けて、症状が悪化したことがありました。
そんな時に心に響いたお守り言葉を4コマ漫画でご紹介します。

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頑張り過ぎてパニック発作の症状がでた時、思い出したいお守り言葉

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「焦らず、ゆっくり、一歩一歩」

パニック障害を早く克服したいという気持ちで電車に乗った時、
途中で降りたらまた苦手意識が強くなってしまうと思い、
発作の症状がでてきても、我慢して乗り続けたことがありました。

目的の駅についた時、汗はダラダラで、かなり疲れ切っていました。

そんなすり減った豆ちょこを見て、

「焦らず、ゆっくり、一歩一歩いこう」

と、旦那さんが言ってくれたんです。

豆ちょこは、つい頑張り過ぎたり、気づくと焦っていたりしがちなので、
動いている時に不安がでてきた時は、

「焦らない焦らない、ゆっくりゆっくり、一歩一歩」

こう何度か言うことで、自分の動きを少しずつ修正するようにしています。

不安があるとつい焦りがちに。ゆっくりを意識する気持ちが大切。

パニック発作や予期不安が続くと、本当に辛いものです。
辛い症状から抜け出せるなら、すぐにでも抜け出したいと思うのも当然。

ただ、こういう気持ちがあると、自然と焦りがちになるものです。

豆ちょこも、よく焦ります。
でも、ゆっくりを意識するようになって、指摘されることが少なくなりました。

旦那さんはよく豆ちょこに言います。
「焦ってもいいことないよっ」と。

いいことないどころか、焦ると症状が悪化したり、悪いことの方が多いです。

一歩一歩でも前進できれば、克服できる道にたどりつく

豆ちょこの場合、症状が重い時は、少しでも不安が軽くなると、
旦那さんが考えている次の1歩を飛び越え、3歩先の行動をしようとしていました。

でも、その度に失敗して、ふりだしに戻っていました。

今は、たまに2歩先に行こうとするときはありますが、
行動する前に1歩にしようと、修正できるようになってきています。

少しずつでも前進していれば、症状も少しずつ軽くなっていきます。

軽くなってくれば、克服できる道にもたどりつけると豆ちょこは思っています。

ちなみに、
旦那さんはパニック障害ではないですが、たまに動悸があります。

でも、焦っている姿は一度も見たことがなく、動きを止めてしれ~っとしています。

「ほっとけば、落ち着いてくるもん」

心臓バクバク中にいつもと変わらない顔で言えるのがすごい。

もしまたパニック発作がでた時は、私もこう言えるようになりたいです。

 

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