我慢しすぎている時のお守り言葉

パニック障害で電車が辛くなっても、我慢して乗っていた時、
社会不安障害で仕事を辞めたくても、我慢して続けていた時、
ふいに心に響いたお守り言葉を4コマ漫画でご紹介します。

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本当はやめたい!我慢しすぎている時に、思い出したいお守り言葉

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「我慢せずに、やめてみればいい」

パニック発作が電車で起こるたび、パニック障害が悪化していき、
仕事中に動悸や息苦しさを感じるたび、社会不安障害が悪化していきました。

それでも仕事への責任感と、無収入になりたくないという思いから、
我慢しすぎる日々を過ごしていました。

そんな中、旦那さんに仕事を辞めたいと本音をこぼしたことがあります。

でも、仕事を辞めたら「我慢が足りない」と周りに思われ、
生きづらい思いをするかもしれないと思ってしまう自分が、
やめたい気持ちを抑えつけていました。

そんな豆ちょこを見て、

「もうじゅうぶん我慢してきたでしょ」

と、旦那さんが突っ込んでくれたんです。

「我慢せずに、やめてみればいいよ」

この言葉を聞いて、やめることは悪いことではないと思うことができました。

やめることは、悪いわけでも弱いわけでもない。やめて気づくこともある。

パニック発作に襲われることが減っていき、症状が良くなってくると、
症状が悪化していた時は、我慢ばかりしていたことに気づきました。

心療内科の先生に、乗らなくなると電車への苦手意識が強くなることもある、
薬を飲めばできるなら、仕事は辞めない方がいい。

そう言われ「やめられないから我慢する」という状態になっていました。

でも、豆ちょこの場合は、一度やめなければ良くなりませんでした。

我慢しすぎた結果、お金は手に入りましたが、健康は手に入らないどころか
パニック発作が治まることもなく、幸せを感じることもなくなっていたのです。

我慢がパニック障害や社会不安を悪化させる原因になる。

パニック障害になって、我慢しながら電車に乗るようになり、
社会不安障害になって、さらに仕事中も我慢ばかりするようになりました。

その結果、パニック発作が起きる場所が増え、仕事中に常に不安を感じるようになり
症状は悪化していくことになりました。

薬だけが頼りでしたが、症状が悪化すると最悪な状況を回避することで精いっぱいで
症状を改善してくれる効果を感じなくなっていました。

結局、良くなるためにしていた我慢が、悪化する原因となっていたのです。

じゅうぶん我慢してきたのだから、今度こそやめてみればいい

自分で言うのもなんですが、パニック障害や社会不安になる人は
我慢しやすく、我慢しすぎる傾向があると思います。

我慢することが普通になり、自分が我慢しすぎていることに気づかない場合も。

だからこそ、周りの人が気づいてあげて、じゅうぶん我慢してきていることを
パニック障害や社会不安で辛い思いをしている人に教えてあげてほしいです。

このブログを読んだことで、気づくきっかけができたら嬉しいです。

ちなみに、
旦那さんは基本的に我慢しません。

「我慢して良かったことなんて、ほとんどないもん」

確かにね、と思ってしまった豆ちょこです。

 

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