逆流性食道炎は何科?薬は効く?病院で聞いた治し方と予防法

逆流性食道炎を疑う症状がでた時は、何科に行けばいいの?
どんな検査をするの?薬を飲むだけでも治るの?
実際に病院で受けた検査と治療をもとに、そんな疑問にお答えします。

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逆流性食道炎の検査は、胃腸科、消化器科、内科へ

逆流性食道炎を疑う症状があり、何科に行けばいいかわからない時は、
胃腸科、消化器科、内科を受診するのが良いと言われています。

特に、代表的な症状の「胸焼け」や「呑酸(どんさん)」がある場合は、
検査に対応した病院の多い、胃腸科や消化器科への受診がおすすめされています。

しかし、逆流性食道炎の主な症状である胸やけ感があまりなく、
自分の症状で考えられる病気がいくつか考えられる場合は、
まず、総合的に診てくれる内科に行く方が良い時もあります。

ちなみに、私は内科で逆流性食道炎の検査と治療を受けました。

そもそも胃の不調が続いていたことで内科を受診していたのですが、
先生に診てもらっても原因がわからず、
最初は、ひとまず1週間分の胃薬をだされて、様子をみることに。

しかし、1週間薬を飲んでも症状が良くならないことで、
2回目の診察で、胃カメラ検査をすすめられました。

私が行った内科では、口からと鼻からを選べるだけでなく、
希望者には、鎮静剤(全身麻酔)を使った胃カメラ検査にも対応していました。

私は鎮静剤を使い、口から行う胃カメラ検査を選択。

その結果、思ったよりは辛くなく検査を行うことができ、
軽度のうちに、逆流性食道炎になっていることを知ることができました。

逆流性食道炎の薬物治療について

私の逆流性食道炎は軽度だったということもあり、
主な治療は、タケキャブという薬を使った薬物治療となりました。

タケキャブは胃酸の分泌を抑える薬で、
私は朝食後にタケキャブ錠10mgを1錠飲む生活を1ヶ月続けました。

最初の2週間くらいは、症状が良くなったり悪くなったりでしたが、
飲み続けて3週間を過ぎる頃には、胃の不調もかなり落ち着き、
ほぼ1ヶ月で薬を飲み忘れても問題ないくらい改善しました。
タケキャブの画像

その後、薬が切れる前に来てくださいと言われていたので、
再び内科へ行き、先生に自分の改善具合を伝えると、
薬は調子が悪くなった時だけ飲む、頓服扱いになりました。

それから一ヶ月以上たちますが、
薬を飲まなくても問題ない食生活を送ることができています。

特に薬の副作用を感じることもなかったので、
私の逆流性食道炎とは相性のいい、よく効く薬だったのかもしれません。

ただ、タケキャブは他の薬と比べると副作用は少ないと言われているものの、
ネットで調べれば、副作用に悩んでいる人の声もでてきます。

私は薬物治療が効きましたが、治療中に心配事がでてきた時は、
我慢せず、医師に相談していくことをおすすめします。

病院で聞いた治し方と予防法

私の胃カメラ検査をしてくれた先生は、
「逆流性食道炎は、一度なったら基本的には治らない」と言いました。

そして「ずっと薬を飲み続けていくことになる」とも言いました。

正直、グサリときました。

なんて嫌な伝え方をする先生だと思いました。

しかし、その先生は毎週水曜日にしかこない先生だったので、
経過報告は、あえてその先生がいない曜日に行きました。

すると、その時診てくれた病院の院長でもある先生は、
「逆流性食道炎は、良くなれば薬を飲まなくても大丈夫」だと言ってくれました。
診察の画像

ただ、薬を飲まなくなると再発することも多いから、
ある程度は食事内容に気を付けたり、予防法をした方がいいとのこと。

食事は、刺激の強いもの、脂っこいものはなるべく控えること。

逆流性食道炎の予防法としては、主にこれら5つのことを教えてもらいました。

1.食べ過ぎないこと。
2.食後、2~3時間は横にならないこと。
3.アルコールやタバコは、なるべく控えること。
4.なるべく姿勢良く過ごすこと。
5.激しい運動は避けつつも、適度に体を動かすこと。

私は薬を飲んでいた1ヶ月間、予防法を意識した生活もしていたので、
早く良くなったのは、予防を意識した生活をしたおかげもあったかもしれません。

ピロリ菌除菌後は逆流性食道炎になりやすくなる?

逆流性食道炎は、ピロリ菌の除菌後にもなりやすくなると言います。

胃がんをはじめ、さまざまな病気を招く恐れのあるピロリ菌は、
逆流性食道炎の症状を抑える、意外な特徴もあるそうです。

そのため、逆流性食道炎になってからピロリ菌が見つかった場合は、
あえてピロリ菌の除菌はしないで、様子をみることもあるとか。

しかし、ピロリ菌を除菌する方がメリットは多いため、
基本的には、ピロリ菌がいたら除菌はした方がいいようです。

ただ、除菌してもピロリ菌がいた人は胃がんに注意した方がいいため、
1年に1回、胃カメラ検査を受けた方が良いと先生は言っていました。

そして、逆流性食道炎の予防法を意識した生活もした方が良いと。

しかし、私がピロリ菌を除菌した病院では、
そんな注意点、何一つ教えてくれませんでした。

だからピロリ菌を除菌してから7年間、胃カメラ検査もしていなかったし、
食後は、すぐに横になってしまうこともよくありました。

行く病院、診てもらう先生によって説明不足があったり、
治療法が違ったりすることもあったりするのは、
本当にいかがなものかと思います。

だからこそ、時間のかかりそうな治療は、
セカンドオピニオンも考えた方がいいのかもと、最近よく思います。

なんにせよ、早期発見、早期治療に越したことはないので、
気になる症状がある人は、早めに病院へ行ってみることをおすすめします。

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