あなたは「変わりたいけど、変われない」そんな悩みを抱えていませんか?
今回は「どうしたら本当に今の自分を変えていくことができるのか」
そんな疑問を持っている人におすすめしたい本を紹介します。
これならできるかも!と思える本「ポジティブ・チェンジ」
私は、パニック障害を克服するために自宅療養を開始してから、
パニック障害に強い関連がある本ばかり読んできました。
「不安もパニックもさようなら」や「パニック障害なんてこわくない!」なんて、
まさにパニック障害だからこそ読んだ本です。
あなたもこういった本に興味を持って、何か読んだことがあるかもしれませんね。
もちろんこのブログで紹介してきた本は、パニック障害に役立つ良本だと思っています。
しかし私は「パニック障害だから」という理由で読んでいたため、
おもしろい!早く続きを読みたい!と思って読めていたことはありませんでした。
しかし、メンタリストDaiGoさんの本「ポジティブ・チェンジ」をきっかけに、
「そういうことだったのか」「なるほど」「これならできるかも!」と思いながら、
続きが早く読みたくなる本にも、目がいくようになってきました。
もしパニック障害に関する本を読んでも、書いてある通りに行動できなかったり、
結局自分は変われなかったと思うなら、あなたにも読む価値があるかもしれません!
あれこれ考えて、結局やらないのはなぜ?
パニック障害を克服するための考え方とは?今年1年のまとめのブログ記事で、
DaiGoさんへの興味から「ポジティブ・チェンジ」を読んだと伝えていました。
最初はDaiGoさんの本なら何でもいいやと思っていたのですが、
とにかくAmazonのレビュー評価が高かったので、ついポチッてしまいました。
口コミに踊らされたかな~とも思ったのですが、読んでみて大正解!
できなくなったことを、またできるようになりたい!
だから、今の自分を変えたい!
そんな変化を求め続けている考え方にも間違えがあるということに、
この本を読んで気づくことができました。
「あれこれ考えて、結局やらないのはなぜ?」というテーマの中では、
考えることが、行動できない理由につながることがハッキリわかります。
私は、自分の中にある「どうしていつもこうなっちゃうんだろう?」の答えを、
この本を読むことで、いくつか見つけることもできました。
行動をするためには、自分が心から納得できるかどうかも大事
「ポジティブ・チェンジ」には、変わるための鉄則と呼ぶべき、
こんな3つのルールが紹介されています。
頭はいらない、根拠はいらない、希望はいらない
え?なんでいらないのよ?と思いながら読んでいるうちに、
そうなの?!から、そうだったのか!に変わり、いらない理由に納得。
あなたにも「こうすればあなたは変われます」と具体的な実践法が書かれていても、
なかなか行動できずにいることってありませんか?
私には、やれば確かに変われるかもしれないと思いつつ、
いまだにやっていないことがいくつもあります。
でも、最近「ブッダが教える意志力の鍛え方」という本を読む中で、
なぜそのことをしなければいけないのか、自分の中で揺るぎない理由がないと、
人間は面倒なことはできないということを知りました。
いくつもの方法を知ったとしても、心から納得できる理由がなければ、
続けることもできないし、その方法で変わることもできないのです。
なりたい自分になる方法は、本当にできそうなことばかり!
DaiGoさんの「ポジティブ・チェンジ」にも、面倒な実践法が紹介されていますが、
なぜそれをする必要があるのか、納得できる説明が一緒に書かれています。
1週間ごとに必要な行動が紹介されており、トレーニングは5週間にわたりますが、
4週目以外は、これなら私でもできる!と思えるものでした。
少なからず3週目までは、今の自分を変えたい理由を強く持っている人なら、
寝込んでいない限り、すぐにできることなので、本当に超実践的な方法です。
あれができれば、これができれば、とモヤモヤ考えることが多いなら、
読むだけでも、何かしらのスッキリ感が得られると思います。
人の心を熟知しているメンタリストDaiGoさんが書いたということもあり、
とにかく読みやすく、わかりやすいので、普段本を読まない人にもおすすめです。
私も近々、トレーニングを開始してみようと思っているので、
実践したことで本当に変化がでてきた時には、またご報告したいと思います!
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