パニック障害は家族の対応次第で早期発見・早期完治できる

嫁の豆ちょこは、ある日突然訪れたパニック発作に
「なんだろう?」「どうしちゃったんだろう?」と混乱していました。
そんな時とった自分の対応を振り返ってお話したいと思います。

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パニック発作のようなSOSへの家族対応はとても大事

豆ちょこが初めてパニック発作になった時から、旦那の自分は相談されていました。

当時の自分は「パニック障害」という病気があることを知らなかったのですが、
相談された時、そういった「精神的障害」ではないか?と疑ってはいました。

しかし、嫁の性格を考えると「精神的障害かも知れないよ」と伝えてしまうと、
その「精神的障害」という言葉に引っ張られて、
ますますパニック発作を意識してしまうのではと恐れる自分がいました。
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そんな恐れから、豆ちょこにには、

「体調が悪かったんじゃない?」
「たまたま乗り物酔いしちゃっただけじゃない?」

などと、わざと素っ気なく、身体的な問題だと思わせる言葉を返していたのです。

自分としては、この言葉を聞いた豆ちょこが「たまたまだったのかな?」と
意識せずに過ごせれば、そのうち症状も出なくなると思いたかったのです。

今思えば、この時、嫁はさぞかし冷たい態度だと感じていたでしょう。

普段、我慢強い嫁が発したSOSを、自分が変に恐れてしまったばかりに、
見て見ぬふりをしたも同然の対応をしてしまったのです。

自分は何と浅はかな考えで対応してしまったのか・・・。

そんな対応をしてしまった結果、我慢して電車通勤を続けていた豆ちょこは、
パニック障害を悪化させてしまうことになったのです。

自分の状態がわからないと多大なストレスを抱える

自分の不調の原因がわからないまま過ごすストレスは、とても大きなものです。

わたし自身、過去の大病で、病名を知らされないまま年単位の治療をし続けた時、
治療のストレスよりも「何もわからない(病名を知らされない)状態での治療」に
多大なストレスを感じていました。

そして、とにかく「自分が何の病気の治療をしいるのかハッキリさせたい」
という思いから、よく親に噛みついていました。
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さんざん噛みついた後は、親の気持ちを考えて後悔し、
暫くするとまた不安から激しく食ってかかる、という事を繰り返していました。

そんな過去の自分を思い出してみると、パニック発作という辛い症状があるのに、
たまたまと言われ続けた嫁は、相当なストレスを感じていたと思います。

恐れることなく「病気かもしれないから、病院にいってみよう」という後押しを、
もっと早くしてあげれば良かったと今は思うばかりです。

SOSに気づいたら1度だけでも病院へ行ってみよう

初期の頃「病院に行ってみよう」と伝えて、早めに病院に連れて行ったら、
そして、パニック発作が続いた時点で、仕事を無理にでも辞めさせていたら、
豆ちょこは今よりも楽に過ごせていたかもしれないと、時々考えてしまいます。

自分で気が付いていても、精神科や心療内科というのはなかなか行き辛い
できれば行きたくないと言うのが、嫁だけでなく、多くの人の本音だと思います。

だからこそ、家族や身近な人が「もしかしたら・・・」とSOSに気が付いた時、
まずは1度だけでも病院へ連れて行くことが、とても大事なんだと思います。
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自分のような家族の対応が、病院での早期発見、早期完治にもつながると思います。

通院した方が良いか、薬を飲んだ方が良いかなどは個人差があると思いますが、
病院に行くことで、少なからず自分の状態を知ることができると思います。

今はパニック障害も社会不安障害も、甘えや弱さなどの精神的な問題ではなく、
脳に原因があり、セロトニン不足が主な原因と言われるようになってきました。

必ず治る病気だということをまずは家族や周りにいる人がしっかり理解し、
少しずつ治していくためのサポートを全力でしていくことも大事だと思います。

誰でもパニックになるような症状がでれば辛いものです。

大切な人のSOSに気づいたら、先延ばしにするような言動はせず、
「一緒に病院へ行ってみよう」といった対応ができる人が増えることを願っています。

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