パニック障害には森田療法?不安の対処法や考え方を学ぼう

パニック障害と社会不安障害の治療で約4年ほど心療内科に通院しましたが、
薬物治療だけの治療方法にうんざりする結果となりました。
そんな中、病院に入院して治す森田療法があることを知りました。

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森田療法は日本人が生み出した精神療法

病院では薬物療法しかしてくれないのか?と疑問をもった時、
森田療法を知りました。

森田療法は、日本人の森田さんという人が生み出した精神療法で、
専門の病院に入院して治療をする入院療法が基本になっています。

しかし、最近は通院で治療をしていく外来療法を受ける人の方が
多くなっているようです。
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ちなみに、治療期間は入院療法の場合3か月が基本で、
外来療法は、心療内科や精神科と同じように何年も通院する場合もあるようです。

症状が悪化している時、3か月入院して治るなら入院療法もいいかもと思いましたが、
最近は薬物療法を併用する場合が多いという情報を見てがっかりしたのと、
金銭的負担が気になったため、結局踏み出すことはできませんでした。

森田療法の考え方は、不安の原因を探すことなく受け入れる

森田療法を取り入れている病院を見ると、パニック障害や社会不安はもちろん、
ほとんどの不安障害が治療対象となっていました。

森田療法は、どんな悩みも、その背景には不安があるというような考え方から、
さまざまな不安の対処法がある為、不安障害の治療に強いのかもしれません。

参考までに、不安の対処法を1つお話したいと思います。

豆ちょこの場合、西洋生まれの認知行動療法について先に学んでいたこともあり、
不安を感じた時は、どうしてその不安がでてきたのか原因を探ることが多いです。

例えば、電車に乗ることに不安を感じた時は、
「電車でパニック発作が起きたことがあるからかな?」と原因を探ります。

でも、その後に「あんなに辛いことがあったんだから、不安になっても仕方ないか」
最後にその不安を受け入れて、様子を見るようにしています。
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これを森田療法の考え方で例えてみると、
電車に乗ることに不安を感じても、不安は誰にでもあるものだと受け入れて
不安の原因は探らないでおきます。

そして、不安だからと気分本位で回避する行動をやめて、不安でも行動はできる
という考えで、目的の駅まで電車に乗り続けるのです。

自分に合っていると思う考え方を身につけていこう

森田療法の考え方を全て学んで身につけることができたら
パニック障害や社会不安が治るかと言ったら、実際はそうでもないようです。

入院療法が一番効果がありそうなので、入院療法の治療成績を探してみたところ、
とある専門病院の入院者(2007年5月~2013年12月まで)の改善率は、
社会不安障害は63.2%、パニック障害は59.3%と、どちらも6割程度でした。

完治率ではなく改善率で6割程度という確率にはちょっとがっかりですが、
結局は森田療法も、人によって合う合わないがあるんだな、と思いました。

それならば、入院までしなくても森田療法の考えを学ぶことはできるので、
豆ちょこは森田療法が学べる本を1冊買って、本から学ぶことにしました。
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すでに実践している日記を書く方法が、日記療法として紹介されていたり、
森田療法の考え方をすでに旦那さんから学んでいたりと
重なる部分もあるものの、新たに気づかされる考え方も多くありました。

しかし、状況によっては森田療法の不安の原因を探さない考え方よりも、
原因を探して受け入れたり、意識して修正していく認知行動療法の考えの方が
自分に合っていると思うこともありました。

さまざまな治療法を学んでいくと、治療法によって考え方が違う場合もあるので、
その時は、自分に合っていると思う考え方を選べばいいと思っています。

森田療法の考え方は、パニック障害や社会不安の改善に役立つと思うので、
不安な気持ちと回避行動が増えている人は、学んでみると良いかと思います。

⇒豆ちょこが読んだ「森田療法のすべてがわかる本」はこちら

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